チェーンソーの玉切りでは正確な平行が取れていない
ので、桐と杉丸太の平行切り治具を作ってみた。
くり抜きはチェーン鑿。
センターにコーチボルトをねじ込み、半径110㎜の円形に切り込んで行く。
センターにセットする部分と吸塵装置は自作です。
チェーンソーよりは安全で垂直に掘れますがしっかり保持しないとキックバックがあります。
刃のストロークが150㎜なので、両面から掘って300㎜なら抜く事が出来ます。
後は外丸の突き鑿で仕上げ。
重箱を載せる枠と底板を取り付け。
巣門は基本自然に出来た穴を利用します。
桐材は軽くて扱い易いですが、完全乾燥だと結構硬いです。又、保管は雨に当たらないようにしないと朽ちます。