ええっ、この時期に…秋以降蜂達は勢力が回復しても、雄蜂は育てても王台までは作る気配が無く…いや、王椀までなら作る群もいました。僕も気を付けようと思います。
王台は、気を付けるべきですが、見落とす時は見落とします。自身の損失や周囲の民家や自然への迷惑を防止する意味で、保険として女王蜂の翅を切るしか無いと思っています(一回目の分封しか防げませんが)。
僕は、2枚群以下のような弱群を30群ほど(秋の割り出し群、夏にボロカスに弱ったまま回復しない旧王群併せて)保有しています。色々思惑があってこんな超弱群を、補強もせず弱群のまま持っています。
2枚蜂がいない群であれば、2枚まで巣枠の数を減らし、その上で、貯蜜や花粉を切らさず与え続けて、昨年は生き永らえさせる事ができました。今年はもっと上手くやってやろうと思います。仕切り板だけでは寒いかも知れません、簡易な物でも良いので、養蜂資材店のカタログ等を参考に断熱材を併用すると蜂は子育て時の保温が楽ちんだと思います。巣門も新聞紙を使い狭めます。…と、弱群はとにかくペット並に可愛がってあげるしかないです。
最後に、こうした2枚群内外の連中は、他の中~強群が何十群とひしめく養蜂場から避難させて弱群ばかりが集まる養蜂場に固めています。僕の所では、「フカノキ」の花期を過ぎた後で、こうした強い群に盗蜂で殺される恐れがあるからです。飼育群数や、飼育場所の環境によってここは大きく異なると思います。
という訳で、2枚群でも何とか春を迎えられたので、南西諸島というレギュレーションであれば、多分何とかなるように思います。
まるごんさん、こんばんは。
秋からの分蜂は無いだろうと雄蜂作る群れには注意してましたが王台見られずでした。そちらは暖かいからでしょうね。
少ない経験ですが蜂を混ませてると王台見つけ難いですね。巢脾の周辺は息吹きかけ退いて貰いますが見逃し易いのは蜂が取り付く巢脾中央部の王台。窪みには切ってもまた作るを繰り返しました。隔王籠で潰れたり盛られなかったのが巢脾凹みの成因かな。巢脾の欠損や穴開きも窪みと同じく王台見逃しに繋がりやすいと巢脾や巣礎の切れ端で埋めると直してくれたりしてます。
心配なのは残された新王と群れですね。
女王の存在確認は、羽音で可能です。
12月の交尾は一般的には不可能に近いと思います。
分蜂した蜂たちは、越冬は難しい、巣を作り、産卵して初めの働きバチが生まれるまで、時間かかりますからね。
2020/11/29 21:10
2020/11/29 21:41
2020/11/29 23:01
古ちゃんさん
ありがとうございます。
まさかの分蜂で、集落の方にはミツバチが巣を作ったら教えてくださいと
伝えましたが、色々調べてもこの時期の分蜂に関して情報がなく、というより、やはりこの時期に分蜂は無いに等しいようで。
仕切り板を入れた4枚の弱群が後1箱あるので、断熱材など入れて保温に
取り掛かろうと思います。
盗蜂、気が付きませんでした!
場所の移動も考えようと思います。
アドバイス、本当にありがとうございました!!!
2020/11/30 09:28
ネコマルさん
ありがとうございます。
此方は数日前までは半そでと扇風機を回しておりましたが、急に冷え込み、ただいま20°と寒くなっております。
ネコマルさんのご指摘通り、王台が作られた場所は中央部でした。
分蜂した群が元気にいてくれたらいいのですが、新女王となった群の
これからが心配です。
交尾飛行が成功するといいのですが、次の内検までソワソワです。
2020/11/30 09:36
ミツバチ研究所さん
ありがとうございます。
女王の存在確認の羽音は、大きく聞こえるとかでしょうか?
やはり12月の交尾は難しいですか( ;∀;)
色々情報を探しているのですが、この時期の分蜂自体がないようで、
ただただ、気温が上がる事を祈るばかりです。
分蜂群、どうにか頑張っていてほしいです。
2020/11/30 09:42
まるごんさん
羽の音、悲しく聞こえます、内検と言いながら蓋開けて、煙掛けて、羽音聞いて、判断しないと仕事が終わりません。
12月の王台は可能で確認しています。
交尾については、去年みたいな暖かい日が続けば良いのでしょうが・・・
最高気温14℃では・・・早くわかっていれば女王だけ分けることも出来ましたが、昨日で133群割り出し新しい女王を入れて増群終わりました。
2020/11/30 16:14
ネコマル
愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。2016年春の分蜂終わった時期外れの6月に待ち箱ルアーを初設置、入居確認は10月で蜂群規模から8月か9月に入居したのでしょ...
古ちゃん
鹿児島県
好き好きに蜂の世話しながら暮らしています。 奄美大島は日本国内に限ればニホンミツバチ分布の最南端の地です。暑くない時期は、自宅の外壁の割れ目にニホンミツバチが...
ミツバチ研究所
熊本県
今更聞けないような事を、初心に帰り相談させていただきたいと思っています。 体と相談しながら無理なく、質の良いミツバチの飼育を目指したい。 2024年春はダニが多...
ミツバチ研究所
熊本県
今更聞けないような事を、初心に帰り相談させていただきたいと思っています。 体と相談しながら無理なく、質の良いミツバチの飼育を目指したい。 2024年春はダニが多...