ええっ、この時期に…秋以降蜂達は勢力が回復しても、雄蜂は育てても王台までは作る気配が無く…いや、王椀までなら作る群もいました。僕も気を付けようと思います。
王台は、気を付けるべきですが、見落とす時は見落とします。自身の損失や周囲の民家や自然への迷惑を防止する意味で、保険として女王蜂の翅を切るしか無いと思っています(一回目の分封しか防げませんが)。
僕は、2枚群以下のような弱群を30群ほど(秋の割り出し群、夏にボロカスに弱ったまま回復しない旧王群併せて)保有しています。色々思惑があってこんな超弱群を、補強もせず弱群のまま持っています。
2枚蜂がいない群であれば、2枚まで巣枠の数を減らし、その上で、貯蜜や花粉を切らさず与え続けて、昨年は生き永らえさせる事ができました。今年はもっと上手くやってやろうと思います。仕切り板だけでは寒いかも知れません、簡易な物でも良いので、養蜂資材店のカタログ等を参考に断熱材を併用すると蜂は子育て時の保温が楽ちんだと思います。巣門も新聞紙を使い狭めます。…と、弱群はとにかくペット並に可愛がってあげるしかないです。
最後に、こうした2枚群内外の連中は、他の中~強群が何十群とひしめく養蜂場から避難させて弱群ばかりが集まる養蜂場に固めています。僕の所では、「フカノキ」の花期を過ぎた後で、こうした強い群に盗蜂で殺される恐れがあるからです。飼育群数や、飼育場所の環境によってここは大きく異なると思います。
という訳で、2枚群でも何とか春を迎えられたので、南西諸島というレギュレーションであれば、多分何とかなるように思います。
2020/11/29 21:10
2020/11/29 21:41
2020/11/29 23:01
古ちゃん
鹿児島県
好き好きに蜂の世話しながら暮らしています。 奄美大島は日本国内に限ればニホンミツバチ分布の最南端の地です。暑くない時期は、自宅の外壁の割れ目にニホンミツバチが...
ネコマル
愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。2016年春の分蜂終わった時期外れの6月に待ち箱ルアーを初設置、入居確認は10月で蜂群規模から8月か9月に入居したのでしょ...
ミツバチ研究所
熊本県
今更聞けないような事を、初心に帰り相談させていただきたいと思っています。 体と相談しながら無理なく、質の良いミツバチの飼育を目指したい。 2025年春はダニが多...
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