キンリョウヘン(金稜辺)の病気の有無についての鑑定をしていただけるとありがたいです。
投稿日：2021/4/9 16:41
今シーズンより蜜蜂を捕獲したいと、重箱１セットを待ち箱としてスタート致しました。
取りあえず、運良く入ってくれたらラッキー位の思いで入居をまっています。
キンリョウヘンがあればもう少し有利に箱の存在に気付いてくれるかな？と1鉢購入(これはあと一週間程で開花しそう)
それとは別に、ダメもとで園芸好きの親戚に所有していないかたずねると、長期手入れのされていない2鉢を貰えました。(雑草ボーボー)
1鉢はカイガラムシがいてかわいそうなので、洗い落としを兼ねて植え替えました。(勢い余り株分けしてしまい後悔)
いただ２鉢はどちらも葉に元気なく、黒っぽい箇所もあります。
そこでふと、病気を持っていたら大変だと気づきました。(購入した元気な株にウイルスでも感染ったら！)
どなたか、写真で確認していただけると助かります。
2鉢とも斑入りなので、モザイクなのかそうでないのかもよくわかりません…
再起不能ではなく無事なようでしたら、大事に面倒をみて、ミツバチの誘引で将来活躍してくれると嬉しいです。
宜しくお願い致します！
かなり手入れのされていない株なので、葉の状態で真菌性の病気か、手入れの悪さによる物かは簡単に判定出来ません。
それと上の動画の株分けですが、金稜辺の株分けは、今まで栽培されていた鉢がもう一杯になってしまった物をこれ以上の成長が出来ないために株を分けて空いたスペースを作り株を繁殖させるためのものですが、この株はバルブ（葉がまとまって出ている玉のような所をバルブと言います。）が1つしかないように見えます。普通の株分けは、金稜辺ならばバルブを最低でも４～５個は付けて株分けします。小さく分けてしまうほど咲くまでの長い年数が掛かります。
2番目の動画は、植え土に鹿沼土を使っている様ですが、金稜辺を含むシンビジューム類の場合、鹿沼は加湿の原因に成るため使用しないことです。シンビは加湿になると根腐れを起こしとても弱くなってしまいます。
金稜辺の種類として、 “ふ入り” の類は、本来葉の綺麗さをめでる愛好家の好む種類ですが、平均株も弱く育てるのは難しい類です。ミツバチを誘引する事が目的ならば、原種か白花が間違いありません。
