ツヅリガでダメになりそうな巣箱の相談にのって下さい

みさとと様　こんにちは、何をもってスムシで群れが駄目になりそうなのか良く分かりません。元々、スムシは多かれ少なかれどの巣箱にも居るのだと思います。

そこで、巣がスムシから乗っ取られない様に蜂さん達が防衛しています。何らかの原因で蜂の数が減少するとその防衛力が減少して、スムシが巣に上がってきて巣板を食い荒らします。こうなるともう手の施しようが有りません。

問題は、何故、蜂の数が激減したかという事です。若し、これが女王蜂の故障によるものであれば、回復は望めない場合が有ります。夏分蜂に拠って、新女王が生まれ其れが産卵した蜂が生まれる前であれば、これから蜂の数は増えていきます。しかし、分蜂後女王蜂の交尾が上手くいかなかったり、女王蜂が交尾から帰巣しなかった場合は、この群れは自然消滅してしまします。

そうなると人間は手出しできません。残念ですが見守ることぐらいしかできないと思います。

スムシとミツバチは共存の間柄ですから、見守ってあげてください。

あと、質問の際には出来るだけ群れや巣箱の中の巣の状態やスムシの蔓延っている状態を写真に撮って載せられると良いと思います。

みさととさん

こんにちは。私も経験が浅いため、正確な事を言えませんがお許しください。

蜂の数が、巣碑が見えるほど減少した原因は何でしょうか。最近分蜂したという事ではないでしょうか？

分蜂という事であれば、約1ヶ月間ほどは蜂の数が徐々に減り、新女王が産卵した新蜂が出てくるころには、徐々に増えてくると聞きました。

ツヅリガ、つまりスムシの巣が下板にあったり、壁のグレーの巣(スムシの巣でしょうか？)があるだけで、蜂の数が減るという事は無いのではないかと思います。

蜂の群れの状態が何らかの原因で悪くなると、スムシが蔓延して、巣碑を食い荒らし、それを蜂たちが嫌がって逃げ出すという事はあると思います。

という事で、取りあえずは底板や壁面のスムシの巣を撤去して、様子を見られてはいかがでしょうか。

また、スムシは底板に落ちた巣くずなどを食べて掃除してくれているという事もあるようです。スムシが少々いるくらいなら、共生しているという事にもなるのかもしれません。

よろしくお願いします。

底板の吹き溜まり、巣屑が溜まるところには、スムシが居ます

巣箱に巣があるととは、下からスムシの繭が見えるということですか？

蜂の数が少なくなり、巣板が露出すると、スムシがいても蜂はそれを底板に落とせなくなります

昨年入居で、今年何度かその巣箱から分蜂したと思いますし、ひょっとしたら夏分蜂もしたかもしれません

その時、跡取り女王がうまく交尾出来て、産卵始まればいいのですが、遅い程捕食者が多くなりますので、

元巣の存続率は低くなります

女王が産卵できない期間にスムシが増えてしまうこともありえます

すのこがあるなら、天板はずして見てください

思ったほど多くないと思います

もし、ズタズタにされていて女王ガムテープいるようなら、箱替え給餌視野に入れてください