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おはようございます、小野蜜蜂さん！
野生の蜜蜂日本みつばちは基本売り買いされてないものと考えますので、
西洋ミツバチについて・・・書こうと思いますが、
先ずは飼育届けを出すことが先決です。
実際には、私の飼育地域ではそれを基にしたミツバチ蜂群分布調整会議の場で蜂群配置が過密にならないかなど和洋の蜜蜂飼育者が一同に会して話し合いがあり初めて家畜である西洋ミツバチ飼育が始まることになります。
私自身、県南での農薬被害から逃れ実家に巣箱を移動させる際には「蜜蜂蜂群移動許可申請」をしてその許可が下りてはじめて難を逃れる移動が出来たほどですから。
それから今季ミツバチ不足の模様で価格が高騰している以前に販売されるミツバチ群が居ない状況が続いています。
繁殖地沖縄での蜂群の群殖に期待が寄せられる段階ですから、本州での新割り出し群が出るまで待ち状態かも知れません。
こんばんはー
養蜂店にお問い合わせされると良いかと思いますが、シーズン的に種蜂はもう販売には遅いかもしれません
西洋みつばちも種類が色々あるので、蜂屋さんにご相談されると、色々教えて下さいますよ
枚数にもよりますが…価格は大体5〜８万円の間くらいで、送料は別になります
基本蜂の送付は郵便のクール便で配送される事が多いように思います
たまにサービスでオマケをつけて貰えるお店もありますよ〜
ご参考まで
日本では２種類のミツバチがいて、在来種のニホンミツバチと外来種のセイヨウミツバチですが
ニホンミツバチは多くの方が「待ち箱」というカラッポの巣箱を置いて分蜂したハチ群が自分で入るのを待つので、様々な工夫をしてハチに気に入って入居してもらうのがミツバチ趣味の面白さで、苦労して入居してもらったものを飼ってこそのニホンミツバチだし、趣味者同士で融通し合って金銭関係とは違った信頼関係で楽しむのがいいです。
ただ販売もしている所もあるようで、１～５万円くらいはしているようですが、このハチはすぐに逃げられたり消滅するのでそのつもりで購入する事で、ン万円もしたのにすぐにアカリンダニで消滅とかの話も聞きます。
それとニホンミツバチは何千年もの間に国内でも幾つかに系統分化しているそうで、購入したりして長距離の移動はこの分化しているのをかく乱してしまうのでやめるのがいいと云われています。
他方セイヨウミツバチは養蜂会社がたくさんあって、「種バチ販売」などでネット検索するとヒットします。このハチは巣枠の枚数で大きさを表し、３枚群では２～６万くらい、５枚群で５～１０万円くらいになると思います。それ以上の大きさでは輸送できないので販売はしていないでしょう、養蜂会社に直接行って購入すれば出来るかもしれないですが
夏の時期になるとハチを箱に閉じ込めると発熱して熱死する危険があって輸送が出来なくなるので販売はされていないと思います。１月か２月に注文を取って３月に発送というのが多いでしょう、あるいは同じ養蜂会社で「交配用ミツバチ」も販売していて、これなら今でも入手できるかもしれません、価格的には半額くらいですが駄バチの事が多いかも知れません、ただ近年ミツバチが不足していてなかなか難しく、養蜂会社のカタログでも「時価」と云っている所もあります。
セイヨウミツバチも巣箱を置くと入る事もあり、これを飼い始める事も出来ますが、病気持ちが入る事もあるので注意が必要で、特にアメリカふそ病を持ち込んでしまえば最悪です。
また交配用ミツバチはハウス農家が購入してイチゴなどの交配用に使い終わったものが放り出される事もあり、これならごく安価か無料で入手出来るかも知れません
私も養蜂を始める前は二ホンミツバチが欲しくてたまらなかった。
たまたま最初に情報を得たある方は〇万円で売ってくれるような話だった。
そんな経緯があって、今の師匠と知り合いになって、師匠が私が欲しがっているのを感じ取って、
いいよ～秋になったら１群あげるよ」とおっしゃった。
頂いてから、ネットで贈答用のハムをご自宅に贈ったら、、ものすごく怒られた（笑い）
そんな世界ですよ、二ホンミツバチの養蜂って！
まづは巣箱を作って、蜜蝋を塗って、ご自分の庭や知人の土地に巣箱を置いておくと、幸せが訪れるかも。
