令和7年11月11日　火曜日　大分山荘にて：皆さんは、キンリョウヘン、ミスマフェット、フォアゴットンはどの様にして冬越しをして居るでしょうか。教えて頂けないでし

今は日差しもそう強くないので、日当たりは半日ほどはあるほうがいいと思います。

11月の注意点は、あまり霜に当てないことです。

花芽も出来つつあります。

11～12月は霜に合わせず、寒さを感じさせ

１月は暖房の効いてない室内に取りこみ

２月には暖房の効いてる部屋に移動し、

桜の花の開花の時期にキンリョウヘンを１輪開花させます

うちでは開花調整時以外は通年で家の北側の軒下(と言っても軒はほぼ出てない)と、その東側の樫の木の下の物置スペースに置きっぱなしです。

埼玉平地部なので雪が降ることほとんどなく、霜も気にせずに真冬もこの状態です。最低気温は低くてもマイナス2度くらいの地域です。

※ついさっき撮影したので暗い感じですが昼過ぎくらいから陽が入り、夏場の西日はフェンスに這わせた山葡萄でカットしてます。

手前の鉢はシステムトレイに入れて砂利から浮かせてます。奥の方はブロックと足場板で少し地面から離してます。

ミスマフェットと置ききれないキンリョウヘン(勢い弱く調整中株)は隣家との間の樫の木の下に置いてあり、ミスマフェットはあまりよろしくないですがコンクリの上直置きです。

けっこう雑な運用ですが、花付きと株の増加は良好です。

onigawaraさん

12月いっぱいは軒下で寒さを当ててます

霜が数回降っても直接当たらない様にしてます

寒さを感じさせないと開花しませんので　1月からは玄関に入れてます

最近は鉢数が増え入りきれないので花芽のあるのと　

寒さに弱いミスマフェット　フォアゴットンフルーツのみです

注意は　ミスマフェットです

ミスマフェットは開花が早く　少し暖かいと分蜂前に咲きます

でも　扱いやすいのはミスマフェットです

部屋の温度を上げたり　暖かい所に置くと開花早まり調整しやすいです

花芽の付いたキンリョウヘンを25度の部屋にい入れても30日

ミスマフェットは２０日で開花してくれます

寒い日でも天気が良い日は朝から水をあげ外で日光に当てて

水が切れて夕方早めに室内に入れます

冬場でも1週間から10日ごとに水やりしてます

天気が悪かったり乾燥する時は室内で葉水だけです

埼玉の中山間地の私のところでは、瞬間最低気温が－7℃になり、最低気温－5℃の日が一週間続く場合もあります。（温度計は蔵の軒下の柱、地上1.8mのところに設置しました。最低気温に関してはほぼ百葉箱と同じ環境だと思います）

以前、静岡の大石氏から「埼玉での屋外越冬耐性を確認しなさい」とミッションを課されまして、家の南向きの軒下の犬走の上に、20株ほど、開花までそのまま置いてみたことがありました。

結果、キンリョウヘンに関してはすべてが越冬して、花芽があったものは5月に花を咲かせました。

冬の日差しで撮ったため、写真だと黄色がちょっと強調されていますが、実際はもう少し緑でした。まあそれでも若干黄色っぽくはなっていましたが。

とはいえ、冬の黄色さは春の植え替え後には解消されて、葉は枯れることなく、秋までほとんどそのままついていました。越冬のダメージは感じられません。むしろ、葉芽の動き出しが遅いためか、5月の株分け時のダメージは促成栽培のものよりも少ないような気がしました。

結論としては、キンリョウヘンは、瞬間で－7℃になったり、最低－5℃の日が一週間続いても、霜のあたらない軒下なら、一応は越冬できるという感触を得ています。（原産地の環境を考えると、越冬環境としてベストではないけど）

ただし、ミスマフェットについては、12月に最低気温がマイナスになった段階で、明らかに葉色が悪くなり、そのダメージを次の年まで引きずっていました。

onigawaraさん

こんばんは^_^

キンリョウヘンは玄関の軒下に置いてます。一昨年（1月）、去年（2月）と室内に入れたら分峰前に咲いてしまいました。

今年から、ミスマフェットもキンリョウヘンも室内に入れる事は止めます。

知多半島は比較的温暖だから、外ですね🤭