2025年は、ニホンミツバチ分蜂を何群れ捕獲しましたか？

令和7年の春の分蜂の捕獲数は、7群、夏の分蜂は0群でした。内訳は自然群の入居が1群、巣別れは、6群の全てが分蜂版で捕獲できましたが・・・

分蜂版の中には待ち箱ルアーが仕込んでありますが、夏分蜂は早朝に発生することが多く分蜂版に留まる確率が極めて低く、後から分蜂に気がつくことことも多々ありました。

昨年に続き今年も空振りです。
原因はそもそも生息圏外かと思われます。
今年は自宅に居られたので結構観察しましたが
どの花の季節にも全く見られませんでした。
辛うじてセイヨウは飛んでるので西の果樹園辺りで
養蜂されてる方が居るんだろうなとは思ってます。
周辺環境から主に南東方面に居るんだろうなとは読んでます。
余程季節外れの風向きでないと、、難しいです。

対策としては、現在、巣箱を観察させて貰ってるトコに
待ち箱を置かせて貰おうと目論んでます。
少なく共、杉箱とプラ箱を並べる実験はさせて戴く所存です。
既に12・3の空き箱、丸洞や角洞や重箱と多彩ですが
それらにも複数入ったら、持ち帰る相談をする積もりです。
今、1群が越冬体制に入ってる丈なので、来年も少ない様なら
ボキが置いた箱の群はお世話と観察カメラ設置を申し出る積もりです。
沢山入れば持ち帰りを言い出し易いんですけど
そうでなければ通い婚って感じになろうかと思います。
まぁ、今でも、毎週の様に観察に行ってますが、、

全て自然入居で7群れでした。

その後自然消滅1群、スズメバチ攻撃逃居1群で現在残りが越冬1群とあわせて6群です

過去に蜜蜂を見かけた事が有る場所を選定しキンリョウヘンを使用しました

設置方位はあまり気にしません。

守門が一方向の二段守門のため守門前方が開けて、蜂子さんの離発着がスムーズと思われる場所が良さそうです

キンリョウヘンの効果は絶大だと感じる

振り返ってみると今年は２４群の新規入居が有りました。

全て自然入居ですが、自然任せなので知らない間に入居していたことが多かったです（笑）

メインはハイブリッドですが、重箱仕様にも入居しています。

環境と巣箱の設置場所が入居のポイントでしょうか？