Question

昨年冬越しが出来なかった群がアカリンダニに侵されていたようでしたので、今年確保した群には早めのアカリンダニ対策をしたいと思い、メントールを巣箱の上下に入れました。

メントールだけでは予防にしかならないと聞き、蟻酸の投与を考えていましたが、蟻酸は劇薬なのでｼｮｰﾄﾆﾝｸﾞパテを投与した方がいいと聞き、巣門の前（蜂の発着するあたり）に置いてみましたが、蜂は見向きもせず蟻が寄ってくるばかりです。

ショートニングパテはどのようにして与えたら良いでしょうか、また、メントール＋ショートニングパテ投与でダニ対策は完全でしょうか、教えて下さい。

Answer 1

satoさん今日は。日本ミツバチを殆ど見かけなくなてしまった当地で、８群の捕獲とは凄過ぎますね。アカリンダニについては本当に悩まされておりますので、私も種々の砂糖及び蜂蜜等を練りこんで試行錯誤しましたが、殆ど食べてくれないので諦めメントールだけを頼りにしています。

Comments

satoさん、美濃ハッチーさん。ダニの被害は周辺では聞きませんが、ここのマップでは当地方もダニの分布地域になっているようなので、予防として、パテを使ってみました。1度目は、天井部分に置きました。

巣門掃除用のベニヤに落ちていましたが、利用したかは解りませんでした。今回巣門ベニヤの上に置きましたが、皆さん同様興味を示していません。

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satoさん今日は。

アカリンダニの対応では、皆さん苦慮されておられますね。私も大事な１群を、４月の捕獲当初から、試行錯誤しながらショウトニングパテを使用してみました。初めての飼育で、パテの使用も初めてですので参考になればよいのですが？当地では、アカリンがまだ出ていませんので予防処置です。

①　配合…ショウトニング×グラニュー糖≒４０グラム×８０グラム（こ

のサイトで収集）。

②　処方の場所…簀子の上、四角と中央に分散。

③　補充回数…月1回を目安に点検、約１ヶ月後に補充（要観察）。

④　注意点…④－１　蟻対策が必要。開始時期は、充分ハチ群が、増加

して蟻との攻防に手が回る時期。（２段一杯になっ

たころから）

④－2　底板を金網仕様にして、パテが地面に落ちること。

④－3　金網と基礎（地面）との距離３０ｃｍ以上を目安。

④－4　ブロック＆石材のときは、頻繁に落したパテの除

去。はき落とすか、水で流す。

④－5   気温が上がり働きハチが、ハチ球を離れて掃除行動

や門番行動をするようになると、パテを齧りおとす。

働きハチが、ショートニングパテを簀子の上で齧リ取り巣外に運び出す行為が、ハチ球にパテを降りそそぐことで匂いを充満させる効果を出しているのでしょうか？　現在アカリン症状は見られません。