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ニホンミツバチ
日本みつばちの飼育でこんな難局やこんな難問を解決できた。皆様の経験や対策方法を教えて下さい。

退会済みユーザー
投稿日:2017 8/5 , 閲覧 518

私は、日本みつばちを巣枠式で飼育を始めて2017年6月20日で3年経ちました。悪戦苦闘しながら一つ一つ問題を解決し、やっと年間継続率95%以上を達成出来る様に成りました。そこで、何ならかの方法で後世に伝えようと「日本みつばちを巣枠式で飼う」という本(販売はしません)を書いています。うちの会員の参考に成ればと思って折ります。

そこで、皆様の経験や対策方法をえて下さい。

天敵対策・飼育方法・蜜源管理・環境対策・養蜂技術・病気の治療方法、予防方法・その他、何でもかまいません宜しくお願い致します。

+1

回答 2

yamada kakasi 活動場所:愛知県
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせなが…もっと読む
投稿日:2017 8/5

fishernsl さん 今日は

私たちのグループの難問解決方法は次のとおりです。
技術論や個別の対応例でなく総論となることをお許しください。


問題解決には、衆知を結集することが不可欠だと思います。
特にアカリンダニ症対策等、海外から侵入したと推定される病害虫には、既知の従来の対策では追いつきません。このQA欄からも、多くの方の助言と情報を得ることができました。

このように組織的に運営されている団体のご助力に、頼るばかりでなく、少しだけでも、こちらからも情報を発信し、組織的な対応をしようと「ゴマメの歯ぎしり」のような策を練っています。
グループの運営や連絡調整、問題解決の取り組みをできる限り、ブログ等の仮想空間に移し、経費節減や情報の迅速化、広報活動に努めています。
いまだに、実験途上で、仕組みも上手く機能しているとは、お世辞にもいえません。

なお、仮想空間上の付き合いだけてなく、オフ会のような顔を合わせて、談笑する会合も必要なことは、いうまでもありません。



退会済みユーザー
投稿日:2017 8/5

山田 案山子 様 活動場所: 愛知県

こんにちは。 コメント有難う御座います。

グループ(衆知を結集することが不可欠)での解決が羨ましいです。

私の場合は、暇(元サラリーマンで農作業も無い。)が有るだろうお前がやってくれと言われ1人で色々行っています。その代わり蜂場の点検は任せていて、調子が悪い蜂群がいる時は連絡が有り、出かけて行き対策をしています。本を読んだり、ネット検索やら、専門家(学者や研究者)にメールで相談しながら悪戦苦闘していますが、楽しい日々を過ごしています。徹夜する事(解決策が解らない時)も多々有りますが・・・

小山 活動場所:京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力…もっと読む
投稿日:2017 8/5

二ホンミツバチと本格的に取り組んだ頃(1,998年)、駆除依頼がたくさんありました。

しかし、巣箱に巣板と蜂を入れてもなかなか採蜜ができる、又は、越冬をして分蜂するところまで、飼い続けることができませんでした。

この駆除(保護)が上手くできるようになったのは、大きな自信になっています。

2,009年までは右肩上がりで飼育群れ数も増え順調でしたが、秋ごろから死滅?逃居?の後スムシの巣になる群れが続発し、2,014年には越冬群れがわずか1群れまで減少しました。

2,015年からは、全ての群れの巣箱に一年を通じメントールを入れることで、昨年は飼育している群れ(約30)に感染群れはなくなりました。

+1
カッツアイ 活動場所:岐阜県
投稿日:2017 8/6

小山さん、やはりメントールですか、
30群にアカリンダニ0群とは優秀ですね。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2017 8/6

小山さん

やはり年間を通じたメントールの投与が必要ですね。私も昨年は夏期の7月~9月まで夏の過剰蒸散を恐れて投与を中止していたのですが、9月よりアカリダニ症が発生しました。

今年から年間投与に切り替えました。

退会済みユーザー
投稿日:2017 8/6

小山 様 活動場所:京都府

こんにちは。 コメント有難う御座います。

東海地方はアカリンダニ症で大変な苦労が有るとは知っていましたが、京都もそうなのですか大変ですねご苦労お察しします。所で、アカリンダニ症にショートニングパテを試した事は有りませんか ? 有りましたら方法をお聞かせ下さい。

鹿児島県はアカリンダニ症の症例が3件しか有りませんので、中々研究が進みません。現在行っている事は、ショートニングパテを如何にして蜂に食べさせるかですが、ショートニング1+グラニュー糖1+蜂蜜1でショートニングパテをを作り蜂に食べさせています。良く食べる様には成りましたが、アカリンダニ症に効果が期待できるか解りません。誰か実験を行ってくれる人を探していますが・・・

勝手なお願いですが、小山 様の年間を通してのメントールクリスタル投与方法を詳しく説明していただけますでしょうか。宜しくお願い致します。

因みに小山 様は、年間継続率を何%に設定して、達成率は何%位でしょうか。是非ともお聞かせ下さい。今後の参考にしたいと思っています。

小山 活動場所:京都府
投稿日:2017 8/7

山田 案山子 様

夏は液化して過剰蒸散するなどと言う書き込みも見られますが、液化するほど巣箱内の温度が上がる巣箱で、健全に飼育できるとわ思えません。

暑さ対策を十分に行えば、問題ないと思います。

しかし、夏分蜂群れはかなり神経質で、巣板が巣箱1段出来ていても逃げ出すことがありますので、注意が必要ですね。

fishernsl様

私は前田先生、京都学園大の坂本先生のご指導で、メントールを使用しています。

尚、アカリンダニに感染が認められた群れには、ギ酸パテを使用しました(昨年1群れ、今年1群れ(使用中)

したがって、ショートニングパテを、使用したことはなく詳細については、申し訳ありませんがわかりません。

>年間を通してのメントールクリスタル投与方法

分蜂群れ捕獲後約1ヶ月で投与を開始し、約1ヶ月に一度30gを入れます、残っていれば回収して重さをはかり記録しています。

メントールクリスタル投与方法は下記の動画の通りです。

>年間継続率を何%に設定して、達成率は何%位でしょうか

2,009年以前は、そのようなことも考えたことがありましたが、今は考えることがありません。

しかし、長年飼育してきた経験から、採蜜量の多い場所に重点的に群れを配置していますので、どの群れも元気で昨年から今年は、捕獲群れの7割程度は越冬しているように思います。

アカリンダニにより地域の群れが、激減した影響(蜜源の取り合いがない)もあるかもしれません。

しかし、広範囲に巣箱を設置して月に一度訪れるだけですので、今年はどのようになるかは分かりません。

退会済みユーザー
投稿日:2017 8/7

小山 様 活動場所:京都府

大変参考になりました。有難う御座います。数年後には鹿児島県もアカリンダニ症が蔓延する様に成るでしょうから、その時の為の用意です。

年間継続率を何%に設定して、達成率は何%位でしょうか この件は忘れてください。大変失礼な質問をしまして申し訳ありませんでした。

小山 活動場所:京都府
投稿日:2017 8/7

fishernsl様の日記を、今日改めて拝見しました。

完成された管理養蜂で、群れの管理も完璧に行われている様子、羨ましく拝見いたしました。

過去には私も管理養蜂のまねごとのようなことも行いましたが、結局上手く出来ませんでした。

現在ではより多くの方々に、少しでも二ホンミツバチにふれていただき、共に楽しむことを考えています。

群れの継続率は私たちにとっても大切な事ですが、重箱式でほとんど管理しない飼育では、地域の蜜源などに大きく影響を受けることです。

また、自然の法則のようなものもあると考えますので、広い範囲では3割程度ではないでしょうか?

疑問は解決しましたか?

困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。

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