昨日、吉野からの帰り道、道の駅でキンリョウヘンの鉢を買ったばかりだというのに、我が家の巣箱にニホンミツバチが入った。残念ながら自然に入ったわけじゃなく、養蜂の師匠んちの巣箱から分蜂した群れを連れて来てくれたのだ。
セイヨウミツバチに比べて小さくて黒っぽく見えるニホンミツバチ。
盛んに飛び立って、住環境の調査をしているのは目と目の間が黄色い♀(働きバチ)で、一度だけ見たフルフェイスヘルメットのように目が繋がって見えるのが女王バチの旦那さんになる♂なんだそうだ。
巣箱に子供が生まれると前脚に花粉をたくさん付けて巣箱に帰って来るらしいんだけど、今夕はまだ新しい環境をリサーチしている段階みたいで、巣箱のわずかな隙間から顔を出した瞬間に眩しそうな顔をして忙しそうに巣箱に出たり入ったりしてるのを見てると時間を忘れてしまう。
この温かい気持ち...そう、学生街にある下宿屋の大家さんになった気分♪
集団家出することなくずっとずっと元気に暮らしてくれると良いなぁ♪
で、早速ガレージに養蜂のステッカーとブリキサインを(苦笑)
BEES PROTECT THE ENVIRONMENT, PROTECT THE BEES
まさにこの言葉通り。
ミツバチがいなくなれば、人間も生きてはいけないんだから。