昨日も(18日)、表題の日誌を書き終え、投稿内容の確認ボタンを押し、間違いがあったので編集するボタンを押してから、何故か編集が上手く機能せず、夜も12時近くなったので投稿を諦めました。今日も編集の機能がおかしく、写真を選んでも下の文章の直ぐ下に入らず、写真まで空白ができます。でも下書きを使わないと日誌は書けないソフトのようですので、皆さんが上手く読めない可能性もありますが続行します。以下が昨日書いた日誌です。
昨日(18日)書いた日誌:
こんばんは。15日に上の二段を切り離し、何とか箱を増設したまで報告させて頂きました。16日の午前中は定期健診で掛かり付けの病院で胃カメラ検査を受け、午後は蜜を取るための道具を揃えるためにホームセンターへ行き、その後は蜜との格闘で、今日(18日)まで日誌を書くことも、コメントへの返事もできませんでした。申し訳ありませんでした。(ここから下の写真までが空白になっています。)
切り離した15日の夜に巣を壊して放置し大きな容器に蜜を溜めました。支持棒を抜こうとしましたが、ピクリとも動かないので、仕方なく付けたまま巣をバラバラにしました。写真は翌日の朝、更に細かく破壊した様子です。左が一段目、右が二段目ですが、取れた蜜は、写真からも想像できるように、一段目は色が薄く、二段目はやや黒っぽい色でした。味の差は分かりませんでした。
巣をバラバラにした結果、垂れ蜜に沢山のカスが入り、濾過の用具の網目がすぐ詰まるので、試行錯誤で最終的には写真のように4段重ねとなりました。一番上は、いわゆる餅焼き網、二段目は縦に細長い切り目の入った白い水切り器、三段目は手つきの金網ザル、4段目は目が細かい裏ごし器です。
最終濾過の為に、園芸用の鉢置き器(108円)に、使い捨ての発泡スチロールの丼(4個で108円)を載せ、底に直径3㎝程の穴を開け、その上に二重の清潔ガーゼ(2枚入り108円。1枚を半分に切って使用。)をゴムで鉢置き器に留めたものを使用しました。裏ごし器を通していても1Lから2Lで目詰まりしました。大きな容器から貝杓子でガーゼ上に注ぎますが、垂れる蜜を箸で切りました。蜜を受ける容器の高さに合わせてコップや空き缶等を使いました。匙で垂れるのを受け止め次の容器に替えました。それにしてもいたる所が蜜で汚れ、テーブルの上がベトベトになるので困りました。
上の写真は瓶詰した蜜の一部です。近所の人や友人にあげる為に小さな容器に入れるのは大変でした。同じ日(17日)に妻が作ったキウイジャムが、前列右から2番目に紛れ込んでいました。写真の右奥にあるのは、手で絞っても蜜が垂れて来ない搾りカスです。何と3㎏もありました。切り離した翌日16日に2段目を、17日に1段目を処理し、合計で蜜は約11㎏ありました。2段の箱の重さが約4㎏、カスが3㎏ですので切り離した2段だけで18㎏もあったことになります。6段が持ち上げられなかったのは当然でした。ところで蜜のついた巣のカスや容器を巣門や巣の近くにおいてもせいぜい10匹位しか寄ってきません。皆、見向きもせずにせっせと出かけています。不思議です。(19日の追伸:巣門の横に更に入れて置いた巣カスに、17日にはわずか数匹しか蜜を吸いに来ませんでしたが、段々増えて19日には結構な数の蜂が群がっていました。)
上の写真は今日(18日)の午後に撮影したものです。まだ新しい箱には到達していないようです。ほっとしたのも束の間でした。
ここ数日巣箱の周辺で飛ばずに地面を動き回る蜂が目についていました。切り離した影響かなと思っていましたが、今日は左の蜂のように羽根が開いたままのもいるし、数匹で地面に群れているのも見えました。これはやはりアカリンダニの感染だと思い、メントールの結晶を買いに近隣のドラッグストアを訪ねましたが入手できませんでした。結局アマゾンで100g、1000円ちょっとで購入しましたが、早くて24日にしか届きません。仕方がないので、取りあえずハッカ油(メントールが30%)を買って簀の子の上に蓋を開けてセットしました。今のところメントールの匂いに拘わらず落ち着いているようです。(19日追伸:今日は箱の周辺を徘徊する蜂が15匹ほどいました。)
アカリンダニが他人ごとではなくなりました。今日も長くなりました。最後まで読んでいただいた方には感謝です。最後になりましたが、3段目はしばらく放置することにします。蜂のため、慣れないことをして疲れ果てた私のためにも。