6月9日 分蜂を捕獲し損ねて 翌日 屋外で巣板を煮て蜜ろうを溶かしていたら 取り損ねた群れ?の探索蜂が10匹以上まとわりついてきので、急いで蜜ろうを塗った巣箱を用意したら入った群れです。
入居後 巣板の形成が遅く 1か月経っても 4枚のままです 巣板露出の弱小群です。同一敷地に7群飼っていますので 仕方がないと思います。 移動はしたいけど 2キロ離れた適地がない 仕方がないので給餌で蜜源不足を補完しようとしていました。
先週より底板の上に 幼虫が落ちています。 この写真は朝掃除してその後4時間経過の間に落ちた児です。1日に換算すると20匹~40匹になるのではないでしょうか
給餌は最初は 黄色給餌器を使って砂糖水プラス少量のハチミツでしたが 数匹しか飲まなくて 昨日から キッチンペーパーにハチミツを染み込ませたものと ハチミツと花粉を練った物(茶色い物)を与えています。
昨日 県の家畜保健所の方に検体を採取していただいて ウィルス検査をお願い足しました。ウィルスはどの巣にもいるが、抵抗力が低下した群れに発現する。ウィルスと分かったところで特効薬はない。カメムシ対策の農薬がダメージが大きい との見解でした。(ハッチさんの見解も同じだったような気がします?)
黄色給餌器に蜂が居ないのはヤクルトを混ぜ過ぎたためかもしれません。再度 砂糖水を作り直します
こうして 構っている私が蜂たちの一番のストレスかもしれません。 群れの消滅を眺めるだけというのは辛いですね。
同じ敷地にいる残りの6群はいずれも 児出しはなく 巣板の伸びから 3群は強勢群 3群は現状維持群です。