巣箱の前でゆうたりと座って、日本みつばちの出入りを眺めているのは誰しも癒される時間です。
どうしたら日本みつばちに良い環境を与えられるかと、工夫する時間も楽しかった。楽しい。
しかし、今日、キイロスズメバチに脅迫されました。
生き物たちの森へは最近は3日に一度位に、内部撮影をしながら、出くわしたキイロスズメバチは、ゴメンネ! 成仏してね」で軽く済んでいました。
今日は20m程離れた処の長女群と次女群に来ているキイロスズメバチを、猿回しされながら、ラケットとハエタタキを持って叩き回り、8匹位殺しました。
次女群に来ていたキイロスズメバチを1匹叩き損ねました。
その後、同じ個体かどうかは分かりませんが、キイロスズメバチが私に纏わりつき、難聴の私にも聞こえる音でブ~んと顔辺りに迫ってきました。
慌てず、冷静に、目の前をラケットで保護しながら、ゆっくりゆっくりと前を向いたままで後ろへ下がりました。
ところが、何時までも纏わりついて、離れてくれません。
丁度、ボスが来られていて、師匠に実況放送しながら、まだ離れてくれませんと言いつつ、結局40m位後退して、やっと解放されました。
師匠は置いてけぼり食って、通用門の中で、困っておりました。
時間をかけて二人とも退去成功しました。
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考えてしまいました。
キイロスズメバチなんか、ハエタタキでイチコロだ!と甘く見ていました。
この対応では、とても危険でこの対策を考えないと、養蜂はできない」 。どうしよう?
①キイロスズメバチを殺す
1)ハエタタキ・バトミントンラケット等。。。。人間が死ぬ恐れあり。
2)殺虫剤で殺す。 日本みつばちにも悪影響、環境に悪い。
3)ロート式捕獲器で捕獲する。。。効率が良くないみたい。
②キイロスズメバチを殺さない。
1)ネットで進入を妨害する。 、、、日本みつばちも、通行に、もたつき反ってキイロスズメバチに捕獲のチャンスを与える。
2)10mmと15mmとか2種類の網を風になびかせてガードする。
やった事がないので、効率がよいのか分からない。
3)巣箱を大きめのネット小屋の中で養蜂する。 網目は6mm 日本みつばちしか通れない。 ネット小屋とは畳1畳から2畳分の広さ。
このネット小屋は春から初めて日本みつばちには通行に馴れさせる。
大きな面積なので、これならキイロスズメバチは的を絞れない。
③巣門のサイズをオオスズメバチだけ入れない8mm位にする。、、、他は何もしない。
考え方:オオスズメバチが頂点にあるとして
オオスズメバチの餌となるキイロスズメバチを今の時期に殺してしまうと、秋になってオオスズメバチがキイロスズメバチがいないので、仕方なく日本みつばちを襲う。
オオスズメバチに襲われたら、私は巣を諦める。身の危険を感じて手出しができない。
④その他の素晴らしい対策:思いつきません。
質問は、どれが理に適った対策でしょうか?