庭で飼っているニホンミツバチは庭に植えた蜜源の花から採蜜している様子がありません。
どこか遠くへ飛んでいってるようです。
ニホンミツバチは集団で決まった場所に行って採蜜するのでしょうか?
また巣箱の近所の花からは採蜜しないのでしょうか。
教えてください。
よろしくお願いします。
活動場所 :東京都
活動場所 :宮崎県
活動場所 :長野県
活動場所 :福岡県
ポン吉 さん、お早う御座います。
私もかねがねそう感じていました。いろいろ考えているうちに以下の考えに至りました。
近くの蜜はいつでもとれるから、いざという時の為に残しておく。気象条件が悪いときに近くのを取る。体力があるうちは遠くまで蜜を取りに行く。年を取ってきたら(寿命近くなったら)近くで仕事をする。 とうようなことを考えています。直接蜂に聞いたわけではありませんから真実は?
毎日見ていると裏の畑にニホンミツバチと西洋ミツバチが、1匹づつお互いに近くでクローバーの蜜を取っています。西洋蜜蜂の巣箱は隣村の川向うにあり、2㎞以上離れています。もう花期は終わりましたが、ニセアカシアの花にはみつばちが群れていたことと思いますが、木が高くて確認出ていません。採蜜時期を限ってその香りから、蜜の区別を養蜂業者さんはしているのでしょうね。
今家の周りに5群居ますが、その白い飛行軌跡はバラバラですので、蜜源はそれなりに各所にあるのだと思います。
西洋ミツバチは同じ場所へ集団で出掛けることで、季節ごとに同じはちみつが取れる謂われていますが、ニホンミツバチは百家蜜といわれるように、同じ蜜源ではないといわれています。ある程度のグループ行動といえるか分かりませんが、同じ木の花に群れることは経験しています。今この辺りではそれほど群れるという状況に遭遇していません。埼玉に住んでいた時には、ヒメシャラにうるさいほどミツバチが群れていましたが、当時セイヨウかニホンミツバチか区別できませんでした。
ミツバチ大家さん
ありがとうございました。
とても参考になる意見でした。
庭で蜜源を育てるのはあまり意味がないのかと思いましたが、
非常時や老いたハチの為に用意したいと思います。
私もミツバチ大家さんのように観察して色々知識を深めたいと思います。