投稿日:2017/4/10 22:42
分蜂に備えて、20箱を置きましたが、分蜂が近ずいた3月に点検した時、ヤモリやクモ、ムカデの棲家になっていた巣箱がありました。4月9日に昨年逃去した巣箱の上に分蜂群を発見し、巣箱を点検すると又ヤモリが2匹いました。急いで追い出し、分蜂群を取り込みました。他の巣箱を点検すると、他の巣箱にもヤモリ、クモ、ムカデを発見、箱は2週間前に点検したばかりです。箱を置いている場所は回りを竹や木に囲まれた、小高い丘ですが、人家はなく、湿気はあまりありません。定期的に点検するしか方法はないのでしょうか。巣箱や置き場所に問題があるのでしょうか。大きなクヌギの下には何回もヤモリが入ります。4月10日迄に自然入居は4群 、分蜂群取り込み3群(1群は逃去)が現在の成績です。
bee_toru
長崎市
先生は村の遊び人さんです。勉強中の身ですがよろしくお願いします。
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
営巣容積に対して、巣箱内部体積が大き過ぎなのではないですか⁉
巣板部を全て蜂球が覆っている状態が一番いいと感じます。
蜂たちは徐々に下に下にと移動し、上部は蜂がいない状態となり巣脾警護が手薄になったところにお尋ねのおたずね者が入り込むのではないでしょうか⁉
蜂球温は常に一定した温度を保ち、生き物には快適な環境にあると思うので、外敵が侵入しない蜂群に応じた巣箱容積を保つのが制限された巣箱に棲まわせる飼育管理下においては必要と考えます。
bee_toru
長崎市
先生は村の遊び人さんです。勉強中の身ですがよろしくお願いします。
ハッチ@宮崎さん、いつも解答ありがとうございます。確かに蜂群に応じた巣箱容積は必要と感じる事があります。去年採蜜した時、巣箱の中心部のみしか蜜がなく、回りに空洞が目立ちました。下部にはメタンガ等入り込んでました。去年夏場の蜂の動向見て、待ち箱は少し上部に隙間を作っています。場所によっては、かなり日照が強く蜂が外に出ていたので、下部を開閉出来るよう改良しました。そのせいでかなり空間や隙間が出来たせいかもしれません。今までの経験でヤモリや家グモは、家のある周辺でしか見た経験がなく、山の中に普通に生活しているとは思っていなく巣箱に居着いてるのに驚いています。人家がある場所からは約1キロ位離れた山の中で、棲息している動物はウサギ、タヌキ、アオダイショウ、マムシ、カナヘビ、カエル等、爬虫類が生き抜くにはきびしい環境の筈なのに不思議ですね。市街地に囲まれ動物達の棲息域は限られて来てますが、自然の神秘を感じます。
2017/4/12 00:09