直径60cm位の杉の木の根元から胸の高さまで完全に密着してシロダモが生えています。
画像のとおり、シロダモは大きく右へ傾いています。
最終的には杉の木を伐倒する予定ですが、その前にシロダモを伐倒しておかなくてはと考えています。
ところが、このシロダモは杉と抱き合わせなので、受け口は簡単に刻めますが、追い口はチェンソーを差し込む余裕がありません。
このような場合にはどうすべきか思案しました。
尚、クレーン車のようなものは森のなかに入れません。
いずれにしても例外的作業なので難易度は高いと思っています。
私が考え着く方法は、危険ですが、
①受け口を小さく切って、様子を見て、、
さらに受け口を少し深く切って、様子を見て、、、
同様に進めていき、ミシっと言う音を聞いたら一目散で逃げる。
②地上1.6m位の高さなら受け口も追い口も切り込めるので、台を用意して行う。
③受け口を通常は幹の3分の1ほどの深さまで切り込むが、今回は4分の1程度に刻む。
追い口は杉側からはできないので、横からチェンソーを突っ込み方式で半分ほど刻む。
突っ込みは貫通させないで半分ほどで止めて、クサビを打ちこんでおく。
次に反対側からチェンソーを突っ込んで刻む。
これで倒れなければ、追い口を少し受け口側に切り進める。 チェンソーを抜いてクサビを入れて、
最初の側のクサビを抜いて、切り進める。
④今回は諦めて何もしない。
⑤業者に任せる。
普通に考えて今回の作業は相当危険でしょうか?
このようなケースも普通に処理なさっているのでしょうか?
****************
質問です。 上の①から③までで、危険度の高いものはどれですか??