B401の重箱式巣箱での使い方について教えてください

底板に予め噴霧して乾燥させ、それを使用中の底板と取り替えます。巣箱内に噴霧ではなく

この液体は、生物兵器＝卵から孵えった初齢のｽﾑｼ幼虫の成長を阻害する：なので大きな幼虫には効きません。

ｽﾑｼの侵入経路は巣門付近に卵を産みそれが巣内壁面から上がって巣脾に達して害を及ぼすので、その段階で育たなければいいということで私は用いてます。

巣板は蜂球でしっかり守っていれば大丈夫と考えています。

もともとこの薬剤は、西洋ﾐﾂﾊﾞﾁ巣脾保管中に巣がｽﾑｼ害に遭わなくする用法なので、日本みちばち生体群では万能薬としてではなく、予防措置として流用してるに過ぎないと考えておかないと痛い目にあいます。

強勢群に保ち、守りきれない余分な空巣は持たせない工夫がやはり大事と思います。

西洋ﾐﾂﾊﾞﾁ巣脾保管では、巣脾に噴霧して乾燥後は次に取り出して使用するまで大丈夫という説明がされていますので、底板の掃除は週１回行いますが、よほど汚なくならない限り・・・例えば大雨とかでびっしょりになったり等、取り替えてはいません。

頻繁な使用は手間とお金がかかり過ぎですし！

ハッチ@宮崎さま

tiioka2539です、お世話になっております。

教えてください。底板に噴霧した場合重箱の下段部分には効果があると思いますが、上部の重箱にいるスムシに対してはどのようにされていますか？

先日、上部を内検したところスムシを2~3匹発見しました。B401を購入して使用したいのですが上部をどうしようか悩んでいます。

ご経験をお聞かせください。よろしくお願い申し上げます。tiioka2539

ハッチ＠宮崎さま

早速のご回答ありがとうございます。大変勉強になりました。ご意見を参考にしながら使用したいと思います。

もうひとつ教えていただきたいことがあります。

それは、B401を噴霧した底板を取り替える間隔です。底板を掃除するたびに交換されているとのことですが、掃除はどのくらいの間隔でやっていらっしゃるのですか？

私は現在金曜日ごとに内検・清掃をしていますのでこのタイミングで噴霧した底板を交換しようと考えています。毎週交換というのは回数が多すぎるような気もしますが、いかがでしょうか？

ご経験やご意見を聞かせていただけるとうれしいです。よろしくお願いいたします。

tiioka2539

ありがとうございます。参考にさせていただきます。tiioka2539

J&Hさま

貴重なご経験談ありがとうございます。tiioka2539

ハッチさん、回答ありがとうございます。底から噴霧するのですね。写真を撮ると蜂がびっしりいて

巣板には噴霧薬が届きそうなくどうしたらよいか悩んでいました。やってみます。

横から失礼します。私もB401を昨年から使っています、説明書には噴霧した年内は効果が持続するとありましたので、頻繁には底板を交換していません。ほとんどの飼育箱が4面巣門方式で、その効果もプラスされているのかもわかりませんが、おかげさまでスムシ被害は極小に収まっております。