セイヨウミツバチ
二つに分かれた西洋ミツバチの自然巣群について
公園の休憩棟入口に西洋ミツバチの自然巣を発見しました。作り始めて間もない小さな巣が見えますが、真下の戸の隙間のほうにも多く固まっています。下の固まりには巣はありませんが女王蜂がどちらに居るか不明です。下の群は上の巣が大きくなったら合流するつもりでいるのでしょうか？近々、両方をラングストロス巣箱に捕獲収容する予定です。
戸を引き出したところ
回答
1 / 2
artemis さん、こんばんは！
二枚目画像中に処女王と思われる個体が居ます。
ラングストロス式巣箱に収容されるのならば、まず上の方を端から１枚ずつ外して針金を張った木枠の上桟にくっ付ける感じで輪ゴムで固定し、女王蜂が居ないことを確認されてください。
下の方は巣板が無いとのことなので、西洋ミツバチの空巣脾枠を１枚入手され、これを群に近付けるとゾロゾロと巣脾枠に蜂が集まる筈です。女王蜂が確認できたら蜂付き巣脾枠ごと巣箱に収容すれば全蜂が入ってくると思います。
どちらか片方にだけに女王蜂が存在していれば、そちらに合同すればいいです。
回答
2 / 2
上の群にも女王はいると思います。
下の群は日本ミツバチで言う蜂球ですね。ここに集まってこれから新居を何処にするか相談しているところです。西洋の分封群の一次的な集合はいつもこんな形です、ここには自然巣は造りません。
西洋用巣箱2箱を用意して別々に収容して、各々に巣脾or完成巣礎が必要になります。
