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ニホンミツバチ
大スペクタクル鑑賞 Ⅲ その後 編

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験も…もっと読む
投稿日:2020 4/11 , 閲覧 223

かなり疲労困憊となってきましたが、最終編をお届けします。お付き合いに感謝します。 外出抑制に貢献出来ることを願います。

出来上がった巨大蜂球(下にはほとんど死蜂は見られませんでした)を さてどうしようかと考え、出した結論は、巣箱への強制いや自主入居⇒自家飼育です。 理由は、強勢群は頼もしい反面 トラブルメーカーでもあるので、見守っていきたいと思ったからです。

でも2段の巣箱に上手く入居してくれるか 全く自信がありませんでしたが、思い切ってトライ。 でも緊張感は最近感じていないハンパなさ!

案の定、超ゆっくり集合板を裏返しましたが、盛り上がりはあまり崩れず、斜めにした時にミツバチ雪崩を引き起こし、だいぶ外になだれ落ち、飛び立った蜂も多かったのですが、幸いゾロゾロ入居状態となりました。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/039/3911361964726606675.jpeg"]

こんなの今まで想像もしなかった光景です。 入居行動をする蜂がいなければ、また蜂雲騒ぎという結果になっていました。 ほぼ入居が完了したものの、下ような巣箱外蜂球が残って2時間程度維持した後、何とか収納。 2段の巣箱では入りきれなかったのかと思いましたが、最終的に巣箱内で造った蜂球は、上部径=巣箱の内寸=224mm、高さは 1.5段弱=200mmに迫る大きさ。 (野に放ちたくなりました!)

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/110/11015922124913811699.jpeg"]

今日は幸い気温が低下し風も強く、大人しく巣箱内に収まってくれていましたし、遠方探索隊も戻ったであろうし、所定の場所へ移動しなければならないため、先ほど玄関の近くに移動しました。(重さを実感!) … 巣脾ができればスペースが減るので、4段としました。 … とりあえず頑張れよ! といった感じです。

ところで、休養宣言すればいいのに、気になるのがA1群の今後。 体力消耗で大丈夫かなと覗いたところ、以下の状態。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/115/11503187727120419042.jpeg"]

唖然としました! 巣門扉のすぐ前にこれから女王様が羽化しそうな蓋付き王台が2つ 〔こちらもツインピーク!?〕。 しっかり護衛蜂tがガードしています。 蜂を除けたくないので数枚下から撮った写真の中に … あ~ 恐ろしい“蓋”が!

奥の方にも王台がありそうな不気味な膨らみが…? ⇒ これからコントロール技を身につけなければなりません。 … これはちびっ娘達のためです。

巷では『非常事態宣言』が出されましたが、我が家でも宣言しました。 ⇒ 巣箱が足りない! (外出したくてもできません。)

コメント2件

ふさくん 活動場所:岡山県
投稿日:2020 4/11

おはようございます❣️

素晴らしい観察記録ありがとうございます。自然の営み、種の保存のためには弱肉強食は定めなのかも知れませんね⁉️

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
投稿日:2020 4/11

ふさくんさん、こんにちは。

自然界でのニホンミツバチの棲息数がそれほど変わっていないとすれば、分蜂がたくさん起きても生き残る群は極わずかになってしまうということになります。 勿論 群が強勢でなければ何回も分蜂するのは無理でしょうが、分蜂回数が多めということは、その地域における棲息環境が厳しいことを映している面もあるような気がします。

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