こんにちは!
春の嵐、皆様の地域では大事なかったでしょうか?こちらは雨が少し降ったくらいで、昼すぎには雨も上がり、待ち箱のチェックや交換など済ませ、昨夜の続きのAY式風巣箱の横桟下桟を取り付けました。
日が経ってますので作業が急がれ、今日しか出来ないと思い中を見るとギリギリ調度いいタイミングでした。
↑これが一番大きな巣板です。
急がず慌てず迅速に‼️これ以上ない手際で作業出来ました!蜂を驚かす事無くシミュレーション通りで自分に100点をあげました(^-^)
これで取り敢えず後は見守るのみとなりました。蜂に『もぅ当分触らないから許してね~』っと心の中で話しかけました。
この様に、今から!と言う群も有れば、終わりを迎えた群も居ます。今思うと…冬季の寒くなったタイミングで女王が亡くなったのだと思います。そのまま衰退の一途をたどった群は3月後半少数となり自群に襲撃され最期の時を迎えました。
そして、自分はそのタイミングで片付けからの採蜜を行うことも可能でしたが、今からの群や分蜂を繰り返している群もいましたので、そのまま蜂に全ての残り蜜を持っていって貰おう!それが一番の選択だと思ったわけです。
自分の分は、蜂が残してくれた分で充分、スッカラカンならそれもまた良いことです。
10日以上放置してましたら集蜜の蜂もほとんど来なくなり、もう蜜全部持っていったんかなぁ~?ぼちぼち片付けるか…っと蓋を開ける…
ちょっと重さがありました。
なぜ蜜が残ったのかは明白でした。どの群も貯蜜が満タンで蜜を貯蔵する部屋が無くなったからだと。
巣板が思いの外伸びなかったのは、自分が思ってるより早く無王になったせいなのか…?
解体すればするほど蜜が溢れます。
スムシの入ってる部分もありましたがほんの一部。
現在この蜜を垂らしています。
糖度76度癖の無いさっぱりした味わい、何にでも合わせ易い感じがします。
垂れ蜜で約500㍉㍑くらい取れました。
お世話になった方にちょっとだけですがお裾分けしたいと思います。
絞りカスの方も待ち箱に塗る用の蜜蝋を作りたいと思います。
蜜蝋の前に少し垂れ残った蜜も蜂に返さなくてはと思います。
蜜を残してくれた蜂に感謝し、どちらも大切に有効利用させて頂くつもりです。