先日(5月22日)、35~40坪程度の家庭菜園の手入れに行ったところ、虫がブンブン飛んでいてあいにくやぶ蚊用のスプレーを持っていなくて、非常に不愉快な気持ちで農作業(?)をしていました。
明日は必ず持ってこようと思いながら作業を続けていたところ、おそらく週末養蜂で分けていただいたセットの巣箱の入り口に、何か黒いものがウロウロしているので近くへ行くと、ブンブンと何かが飛んでいます。
まさか、まさかと思いながら待ち受けルアーを見ると、待ち受けルアーの中でもモゾモゾと何かが動いています。
実は、この巣箱には待ち受けルアー以外にキンリョウヘンも仕掛けていました。
アマゾンで花芽が2つ着いていますと書いてあったので、期待して購入しましたが手元についたキンリョウヘンの花芽は、なんとおそ松くんでした。
趣味の温室でHB101を霧吹きしながら、早く咲かさないと分蜂に間に合わないと、一生懸命に管理した結果4月の下旬に咲きだし4月27日に巣箱の横に設置しました。
花数は4~5で、もう一つの花芽はほとんど期待できない程度でしたからこの4~5個の花に期待を寄せていましたが、ときどきクマン蜂が単独で上空を飛んでいてその羽音がミツバチかなと勘違いしてミツバチを探し回っていました。
キンリョウヘンの花もすでに終わりミツバチの分蜂も青森まで北上していると頂いたメールにありもう大阪は終わりかなと、2~3日前に、キンリョウヘンを片付けて温室に戻し購入した巣箱3箱と作成した巣箱9箱を傷まないように、梅雨前に片付けてしまおうと思っていました。
実は、私は養蜂歴1年生で『ニホンミツバチの週末養蜂』のビデオや、ユーチュブを見ながらサンプルの巣箱を3社から購入して自作で9箱作りました。
家庭菜園の場所に3箱、そこから100~150m離れた山の中に7箱、10キロmほど離れた畑に2箱設置しましたが、3月の下旬から設置してずっと観察していましたが何の音さたもなく、別の趣味で3月20日に購入したニワトリ(オス1羽、メス15羽)の世話が結構たいへんで、山の中へ巣箱を確認しに行くことも忘れるほどニワトリの世話と、菜園の作業に追われる中ミツバチの巣箱を思い出して、そろそろ巣箱を片付けするつもりでした。
が、全部の巣箱を確認した結果、家庭菜園の場所の3箱のうち2箱と、山の中の7箱のうち2箱の入り口をウロウロ・ブンブンとミツバチが飛び回っています。
感動そのものです。忘れかけていて熱が冷めそうになっていた矢先、大阪にもニホンミツバチがいたんやという思いと仕掛けた巣箱に入ってくれたらと期待でいっぱいです。ただ、この先の勉強をしていなくて何をしたらよいのかがわかりません。
是非ともご教授を、お願いします。
よろしくお願いいたします。 養蜂歴 1年生