8月22日蜂友さんから巣落ちの連絡を受け現場に行くと、巣箱から出た蜂は近くの軒下で蜂球を作っていました。
巣箱を点検すると育児域だけ落ちたと言うことで、育児域はすでに片づけられていました。
採蜜を行い蓋がけされていない所は丁寧に取り除き約16㎏の蜜がありました。
採蜜が終わり新たに6段の巣箱を用意して蜂球を入れて終了しました。
今回の場所は今年春にルアーによる自然入居の群れで5段以上になっていたと思われます。
6段目の重箱に巣落ち防止棒がありませんでしたが今回の巣落ちと直接関係はないと思います。
この群れから約10mの所に昨年からの越冬群れがいて、こちらの方が直射光は長時間当たりますが巣門が4面になっていました。
(写真は今回の日記に使用されていた物とは関係ありません)
今回巣落ちした群れは2,010年ごろまで使用していた1面巣門を使用していました、その他の箱の状態(屋根や、日除け)はほぼ同じようにしていました。
(写真は今回の日記に使用されていた物とは関係ありません)
今回の巣落ちの原因は巣門が1面になっていた、セメントの台の部分が直射光で熱くなったためかと思われます、今後はこれらの対策が必要と感じました。
尚、8月29日に確認したところ蜂は元気に営巣しているそうです。