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ニホンミツバチ
6月13日以後の開放巣は

小山 活動場所:京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力…もっと読む
投稿日:2020 8/15 , 閲覧 565

春の分蜂を終え6月13日には蜂の数も増え始め強勢群れに育つ事を願っていましたが、5月31日に採集したサンプルから14/15のアカリンダニ感染が確認されました。

https://38qa.net/blog/117105

昨年100%感染した群れが越冬に成功し分蜂を終え採蜜もして現在も健在の群れもいるので蟻酸は使用せず様子を見ています。

メントールは写真のように3個使用していますが巣箱の中のような効果は疑問です。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/034/3489012464390347147.jpeg"]

今日は写真のように気温が36℃ありミツバチは巣板の奥の方にかなり居るようです。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/014/1431646026787524527.jpeg"]

夜になり気温が下がると巣板にミツバチは戻っていますが昨年に比べるとまだまだです。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/082/8213954552395786829.jpeg"]

コメント33件

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2020 8/16

小山様、こんばんは!

なかなか予想どおりには増えてはいない様ですが、夜間巣板に付着する蜂数を見てみますと今後気候が育児に適した頃に盛り返すことを期待させる蜂勢はあると思います(^^)

今後に期待したいですね(^-^)/

小山 活動場所:京都府
投稿日:2020 8/16

ハッチ@宮崎さん、ありがとうございます。

アカリンダニ感染が気がかりですが、上記紹介の群れ以外にも感染を確認された後強勢群れになっている群れが数群れ確認しています。

開放巣もアカリンダニを克服して、強勢群れになることを期待しています。

onigawara 活動場所:福岡県
投稿日:2020 8/16

小山さん ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます。アカリンダニ感染を克服して、強勢群になる事を祈っています。

kuni 活動場所:三重県
投稿日:2020 8/16

おはようございます。

今年はアカリンダニにかかる前に、逃居や夏分蜂で巣がつぶれていますが開放巣では夏分蜂等はないのでしょうか?

どじょッこ 活動場所:島根県
投稿日:2020 8/16

小山さん おはようございます。

開放巣の状況が確認できて、大変勉強になります。アカリンダニを克服して強勢群になって欲しいです。

それにしても、手前側(外側)の巣板があらわになっており、無防備なのにスムシの食害はないのでしょうか?

小山 活動場所:京都府
投稿日:2020 8/16

onigawaraさん、おはようございます。

ありがとうございます、2,009年ごろからアカリンダニ感染で深刻な状態に陥りましたが、一昨年ごろから徐々に群れ(自然巣を含む)も増え始めました。

しかし、定期的にサンプルを採取して、アカリンダニ感染の確認をすると、かなりの確率で感染が認められます。

ただ、以前と違って感染群れが直ぐに弱体化。消滅することは少なくなりました。

小山 活動場所:京都府
投稿日:2020 8/16

kuniさん、おはようございます。

京都でも今年は6月7月分蜂が非常に多く、多くの群れが世代交代に失敗して親群れは消滅しました。

しかし、多くの分蜂群れが近くの待ち箱に入っており、群れの数はそれほど減少していないように感じています。(実数は把握出来ていません)

開放巣は確認できていませんが、蜂の数の推移からなかったのではと思っています。

小山 活動場所:京都府
投稿日:2020 8/16

wakaba-どじょっこさん、おはようございます。

この群れは、アカリンダニ感染した群れがどのように推移するか、見守って行く事にしました。

>無防備なのにスムシの食害はないのでしょうか?

私も不思議に思っています、切り取ることも考えましたが出来るだけ自然巣に近い形で群れの変化を観察できればと思います。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2020 8/16

小山さん、このスムシの件ですが、巣箱内では細かく粉状になった巣脾の部分でスムシが増殖する元になる事が多いと思います。その後ある程度の大きさまで成長してから、巣板部分へ移動するのではないかと思います。でも開放巣の場合コナ状の巣脾が溜まった部分がすぐ近くにはないことから、スムシの繁殖は少なくなるのかな?と思ったのですが、どうなのでしょうか?

ぶーん 活動場所:高知県
投稿日:2020 8/16

すごいですね!

解放巣いままで出会ったことがありません。

アカリンダニ克服できたらいいですね。頑張ってください。

更新楽しみにしてます。

どじょッこ 活動場所:島根県
投稿日:2020 8/16

nakayan@静岡さん こんにちは。

横から失礼しますm(_ _)m。

開放巣だけでなく、入居後まもなく逃去や消滅した群由来の新しい数枚の巣板は、そのまま放置していてもスムシが食害するのは随分遅くなってからです。

開放巣は、古くなってもそのままの形状を保っている事が多く、そうしたことから、①巣くずがある事(卵や幼虫のゆりかご)、②花粉パンがある事(タンパク質が必須?)、③夜蛾由来なので暗くないと駄目、・・・などが影響しているように感じます(。・・。)

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2020 8/16

wakaba-どじょっこさん、こんばんは

>①巣くずがある事(卵や幼虫のゆりかご)、②花粉パンがある事(タンパク質が必須?)、

私もこのコナ状の巣クズがスムシの発生の条件の一つと考えています。

②ですが、タンパク質が重要かは分かりませんが、良く言われているのは、幼虫を育て終わった後の巣房にある、幼虫の排泄物などがスムシの栄養源である事は間違いないのではないかと考えます。

どじょッこ 活動場所:島根県
投稿日:2020 8/16

nakayan@静岡さん こんばんは。

ツヅリガの食害を確認すると、小さい幼虫の頃は巣板の中央部(左右のハニカム構造接合部)を中心に食害しながら、花粉領域を拠点にしている感じです。

糸を吐き、通路を確保しながら蜜蜂が攻撃できないようにバリアーを張りつつ勢力を拡大させている感じですね~。

小山 活動場所:京都府
投稿日:2020 8/17

nakayan@静岡さん、こんばんは、

よくわかりませんがミツバチが巣板から幼虫を銜えて飛び出す動画を見たことがあります、また採蜜の時小さな幼虫をよく見かけます。

私が使用しているセメント台の中では蛹を見ることもよくあります。

この事から巣板の近くあるいは巣板に直接産卵するとも考えられませんか?

これでは開放巣の端の巣板にスムシがいない回答にはなりませんね。

小山 活動場所:京都府
投稿日:2020 8/17

ぶーんさんこんばんは、

コメントありがとうございます。

出来るだけ見守る以外手出ししないで最後まで観察しようと思っています、時々日記しますので今後ともよろしく。

小山 活動場所:京都府
投稿日:2020 8/17

wakaba-どじょっこさんこんばんは、

スムシも二ホンミツバチを飼育する上で重要な問題ですがよくわからないことばかりですね。

アカリンダニ感染が広がってメントールを重点的に使用するようになって、スムシの被害もずいぶん減ったように思っています。

どじょッこ 活動場所:島根県
投稿日:2020 8/18

小山さん おはようございます。

巣門枠の改良、巣くずが溜まりにくい構造、巣くず除去などを頻繁にするようになったのも影響していると思いますね。

個人的な見解ですが、メントールはスムシ幼虫の殺虫効果は無くても、スムシ成虫の忌避効果があり、卵を産み付けにくいと思っています(^―^)。

小山 活動場所:京都府
投稿日:2020 8/18

wakaba-どじょっこさん,こんばんは、

情報交換の中からこれはと言う知見が出て来ることを期待しています。

メントールについてはその通りだと思います。

wild bee 活動場所:兵庫県
投稿日:2020 8/19

小山さん

こんにちは。

5月の末の 検査では 感染率が非常に高いですね。 感染率がその後どうなっているのか気になるところです。

自己検査されているのでしょうか。

また、 対策として メントールを 設置されているようですが、解放巣では  空間濃度が上がらず アカリンダニが 死ぬのかなと 思います。

蟻酸同様 蒸散 殺ダニ剤  だと思っています。

蜂数増えて 感染率下がっていけば 越冬も可能かも分かりませんね 。

以上個人的な推察です。

貴重な事例ありがとうございます。

小山 活動場所:京都府
投稿日:2020 8/19

wild beeさん、こんばんは

今年から全ての巣箱へのメントールの使用は中止しています、定期的にサンプル採集を行い感染が認められればメントールを入れていますが、梅雨明け2週間前頃からはそれも中止しています。

全体の約2.5%が感染しています、中には感染率が非常に高い群れが見られますが非常に元気な群れが多いです。

さて開放巣ですがメントールの効果はほとんどないと私も思います、その後はまだ一度も検査していません。

自己検査は行っていません、若い方にお願いしています。

開放巣については出来るだけ、自然のままに経過観察をしたいと思っています。(私は出来るだけ我慢です)

wild bee 活動場所:兵庫県
投稿日:2020 8/20

小山さん

2.5% というのは コロニーの 感染率でしょうか、分母はわかりませんが驚きの低い感染 率ですね!

感染が広がらないといいですね。

私も現在メントールは全く使っていません。

小山 活動場所:京都府
投稿日:2020 8/21

wild beeさん

すみません一桁違っていました25%です。

しかし、感染率の低い群れが多く高いものは5%ぐらいです、5月のサンプルで100%の感染が見られ、7月のサンプルでは0%と言うこともあり訳がわからない感じです。

巣箱(群れ)は京都府内の広い地域に散らばっていますが全ての所で散見され気が抜けない感じです。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2020 9/22

小山さん、

開放巣がオオスズメバチに襲われたとのこと

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/091/9197901755633304669.jpeg"]

YouTubeチャンネル配信でその動画を拝見いたしました。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/014/1421789757889810614.jpeg"]

とても残念です。

このサイトのユーザーさんの1人が開放巣記録を今日ブログにupしていらっしゃいました↓

https://hachinchu.at.webry.info/202009/article_1.html

私も早く開放巣造りに参加したいと思いました。

小山 活動場所:京都府
投稿日:2020 9/23

ハッチ@宮崎さん

返信遅くなり申し訳ありません、今年はスズメバチを見かけなかったので安心していました。

残念でさみしいですが来年また新たに作りたいと思います。

蜂人さんの開放巣は素晴しい強勢群れですね、今後が楽しみです。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2020 9/23

小山さん、この開放巣の様子をここで見させて頂くのが楽しみでしたが、本当に残念です。

ちなみに残巣には蜜は残っていましたか? それとスムシが多少でも見られましたか? 私はこのような開放巣には、この段階ではほとんどスムシは見られないのではないか、と思っています。よかったら教えて下さい。

小山 活動場所:京都府
投稿日:2020 9/24

nakayan@静岡さん

私の油断が原因で本当に残念で可哀そうなことをしました、群れは新しい営巣地で来春を迎えられることを祈るだけです。

>蜜は残っていましたか?採蜜するほどではありませんが残っていました。

>スムシが多少でも見られましたか? 中心部の巣板に結構いて驚きです。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2020 9/24

小山さん、回答ありがとうございました。

逃去群が持ちきれない蜜は、やはり少しは残っているのですね。私も以前逃去された時、翌日に逃去群が大挙して残った蜜を運びに来た事がありますが、オオスズメによる逃居では、こわくて運びに来られないのかも知れません。

あのような、かなり良い状態にあっても、中心部にスムシがいたのは、驚きですね。

来年も是非見事な開放巣を、再度作って下さい。

小山 活動場所:京都府
投稿日:2020 9/25

nakayan@静岡さん

>こわくて運びに来られないのかも知れません。

そうですね私なら絶対行きません。

>再度作って下さい。

必ず頑張ります。

ぶーん 活動場所:高知県
投稿日:2020 10/2

小山さん オオスズメバチ襲来残念でしたね。また来年も営巣される事を願ってます。

楽しい日誌ありがとうございました。┏︎○︎))

小山 活動場所:京都府
投稿日:2020 10/2

ぶーんさんこんばんは、

私のミスで可哀そうなことになりました、新しい営巣場所で越冬に成功してほしいです。

来年はまた新たに開放巣を作ります、作るときの様子は動画でUPできればと思います。

ぶーん 活動場所:高知県
投稿日:2020 10/12

昨年 お茶碗ほどの極小逃去群が10月ごろに入居に気がつきました。入居巣箱でもオオスズメバチに入り口を齧られてる状態でした。

ネズミ捕りシートとアルミ缶で入り口補強で11月まで対応した後に出張で放置…

でも 無事に冬を越して7月には采蜜できたほど 強群に育ってくれました。

お茶碗ほどの極小群が冬越しした経験は二回あります。小さな群だから貯蜜が少なくても越冬できたのかなと思いました。

解放巣群も新居先で無事に越冬できると信じてます。

BBC のミツバチ 女王陛下の甘い罠 を見た時にミツバチのたくましさを再認識しました。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/128/12819511894275759231.jpeg"]
ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2020 10/12

ぶーんさん、添付のBBC画像にミツバチヘギイタダニが寄生しているらしき働き蜂が見えます(^_^;)

ぶーん 活動場所:高知県
投稿日:2020 10/17

さすがですね。 この群はダニにより女王蜂が弱り やがて変性王台によって世代交代がされいくのですが、女王蜂にスポットを当てて脈々と生きながらえていく様が良くわかる作品でした。┏︎○︎))

投稿中