繁殖期に見られる大型の雄蜂
巣門から引っ張り出され↓
脚、翅に噛みつかれ追い出されてしまいました。
西洋ミツバチ群、もしや餌切れってことになってはないよね!? ということで、風があったのですが気温20℃まで上がりましたので巣箱開箱しての内検しました。
心配なし! 蓋された貯蜜巣房沢山残っていました。
越冬包装がうまくいっている成果か、育児も進んでおり代用花粉は全量摂取済みとなり越冬期間中も蜂数が増えていました(^^)/
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ハッチ@宮崎さん、こんにちは。
体の大きい雄蜂は、ニホンミツバチでも繁殖期に限って見受けられますね。 最初に見た時に『あっ、こういう雄蜂が女王様と交尾を果たせるのか…!』と羨ましく思いました。 こういう大型の雄蜂は永く生きた結果 大きくなるんですかね? よく見るうるさいだけの雄蜂とは明らかに違いますね!
それと セイヨウさんだからかもしれませんが、代用花粉への喰いつき、消費が凄いですね。 うちでも蜜源貧亡期に与え、喰いつきますが 舐める程度です。 … 代用花粉(MYのBHですか? もしかしてオリジナル❓)の追加注文をお忘れなく!
ところで、決して妬みではないのですが、そもそも宮崎において “越冬”という言葉を使ってもいいのでしょうか? … やはり 妬みが少しあるかもです (*_*;
ハニーエイトマンさん、こんにちは!
大型雄蜂は正規の雄蜂房(働き蜂房より大きな巣房になります。)で育てられた雄蜂で、働き蜂産卵に由来するものは狭い働き蜂房で育てられた小型の蜂体になります。
こちら宮崎では、産卵育児が途切れることのない僅かな期間の越冬になります。西洋ミツバチでは越冬より越夏に苦労します(-_-#)
ハッチ@宮崎さん、こんばんは。 今回も懇切な解説をいただき、ありがとうございます。… なるほど 大型の雄蜂は幼虫の時に大きくなるんですね。 私も大型雄蜂のようにマッチョになるため トレーニングしようかと思っていましたが、それは止めて 瞬発力を鍛えたいと思います!
それと 確かに貴地でも 『越夏』が大変ですよね。何と言っても直射日光の防除が こちらでも欠かせません。
こんばんわ
雄蜂が哀れです、貯蜜がいっぱいあっても追い出されるのですね。だったら何で雄蜂の巣房が造られるのでしょうか疑問です(;^ω^)
T.山田さん、自然状態では少なからず雄蜂房が造られているものです。
西洋ミツバチ養蜂の場合、巣礎を与えて強制的に全ての巣房を働き蜂房にさせて管理していますので、造巣空間が出来ると人間的にはムダ巣と呼ばれる雄蜂房ばかりが造られます。
私の場合、より自然にと考え空の木枠を与えて造巣させた巣脾枠が少しながら混じっています。
自然状態であれば雄蜂房があるのは端の巣板であったり各巣板の周辺部であり、その場所は産卵育児が進んだ盛春になってから利用される区域です。
不自然な造巣で中心付近に雄蜂房があるとそこに女王蜂が産卵するのは無精卵で雄蜂が育つことになります。
ハッチ@宮崎さん
西洋ミツバチならではの事だったのですね、巣房区域で季節ごとの利用領域が有るなんて、又教えて頂きましたありがとうございます。
ニホンミツバチの巣で考えてしまうので、一緒では無いのですね特に人工的巣礎の場合(*^^*)
T.山田さん、
日本みつばちの巣脾の様子を過去に全て調べたことありますので、よければ覗いてみてください(^_^;)→ https://38qa.net/blog/18440
覗いてみました、自然の巣でも同じ使い方ですね(/_;) そういえば本にも有りましたね。
基本分蜂時期に女王蜂巣房作られる時に合わせて雄蜂巣も作られると思ってました。まれに違う時期にもあるのかなぐらいに思ってました。(;^ω^)
T.山田さん、日本みつばちは越冬明けに巣板中心付近を噛み落として新たな新巣を造成して産卵育児を再開するなど、古巣を更新することで湿度の高い日本では病気になり難い面を持ち合わせていると思います。西洋ミツバチは湿潤なこの気候に適応してないので、管理養蜂下での飼育を必要としているやはり家畜です。
そうなのですね、条件で変わるので~色々と違ってくるのでしょうね。
ニホンミツバチは巣板の下に王台を作り、西洋蜂は側面に作ってるので、違うと思っていました(*^^*)
西洋ミツバチでも自然王台は下に造成されます(^^)
なるほど~(*^^*)