4/4 にトップバー飼育している日本みつばち群の全巣板の使われ方を数えてみた結果、この間の女王蜂の産卵数は1日あたり711個でその内19%は雄蜂卵でした。
※有蓋蜂児巣房総数8269
1枚の巣板の使われ方は下の画像でわかるとおり、その両面が同じように使われていました。左:巣門側、右:反対側画像 です。
また、各巣脾の中心から同心円状に産卵が拡がるようすが全体を見渡すとわかります。
巣房総数48909室、内貯蜜11221室、花粉貯蔵に3796室が使われていました。全巣房の2/3をフルに産卵するとしたら、1630卵/1日産卵することになり、実際4/14王台が造られた頃には巣板端まで蜂児が育っていましたのでこの数が日本みつばち女王蜂の1日あたりの産卵数上限ではないかと推測しました。