板厚13mmの小さめの重箱を2基用意して、一つには日差しが入らないようにした。
日除けの無い、薄い板の巣箱は日射を受けて急激に温度が上昇した。
日除けをした板厚13mmの重箱と日除けをしない24mmの重箱は押しなべて同じ温度になり、気温に同調した。
これらの結果、板厚を厚くすると一日の温度変化が小さくなる事が分かった。
本日新たに板厚8mm~10mm、高さ600mmの丸洞を作成した。
この板厚の大きいのをまもなく温度測定する。結果が楽しみ。
温度測定の設置場所はこの辺りにまとめて置く予定。手前が本日作成した丸洞。
手前が日除けした13mmの重箱、その右が日除けなしの13mmの重箱。
場所は変わって、平野部の林(みつばちレストラン)で養蜂中。これは24mmの重箱3段と基部、現在3段を超えて基部に先端が降りている。
日差しは早朝から午後2時位までよく入る。
残念な事にこの重箱には温度計を差し込んでいないので、内部温度が分からない。
一見、強群に見える。巣箱の底や巣門辺りで死に蜂は殆どいない。
初めての分蜂待ちの状態。
タモ網は用意した。脚立も持ち込んだ。分蜂巣球が出来たら、執念で強制捕獲する!
一応、生き物たちの森から空箱をここへ運んで、蜜蠟を塗って自然に入ってくれる事を期待はしている。
ルアーを買う心算はない。近辺で養蜂している人はいないのでルアー負けする事はないと思う。