アカリンダニによりあちらこちらで野生群がまったくいない、ほとんどみないといった声をききます。
今日は、当地鈴鹿も20度ほどで穏やかな日和でした。15kmほど離れた巣箱の内検に行く途中、運転しながら菜の花(菜種ではなくアブラナ科の何か)の黄色が畑の隅に2か所見えました。当初の目的の内検を終え帰る途中それぞれの菜の花を見てきました。いずれもいました、
いました。二ホンミツバチが蜜を集めています。この時期、梅にも来ますが菜の花に来る確率は高いように思えます。付近で養蜂している方の話は聞かないので野生群と思います。
さてここから、蜂がどの方向から来るか確認したくなりました。トーマス・シーリーの『野生みつばちの知られざる生活」で著者が、野生のミツバチの住み家を見つけるのを思い出しました。私の場合は、待ち箱設置のためどの方向から来るかさえ判れば十分なのですぐに済むと思って見ていました。
ところが、なかなかこれが判らない。30分ほど畑でみていたが結局帰る方向は判らず、なぜか飛んで来る方向はどうにか分かった次第です。
↓横に3軒ほどあるが、付近一帯畑地で数百メートル離れたところに平地林がある