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ニホンミツバチ
アカリンダニ症に罹った蜂の動き 6事例

kuni 活動場所:三重県
重箱式・フローハイブ・巣枠式楽しみながらやっています。 課題は夏分蜂をいかにして乗り切り秋まで維持できるか。重箱では、4段の少数 段で採蜜をローテシ…もっと読む
投稿日:2022 2/4 , 閲覧 969

アカリンダニ症は人間の病気と同様に早期発見、早期治療とよく言われます。

定期的に顕微鏡検査をして、気管の状況を確認すればよいのですがなかなか難しいです。

そこで、アカリンダニに罹患している行動等幾つか拾い出しました。

これらの行動がみられたらかなり進行している場合もありますが、蜂がいなくなり蜜だけ残った状態になる前に対応して崩壊を防げるかも知れません。

➀ 巣箱から遠ざかるように徘徊がみられる。午後の時騒ぎ時によく見られる

➁ Kウイングの蜂 巣箱内の写したのでも確認できる場合がある(動画より静止画像の方が状況がよく  わかる)

③ 暖かい日など巣門付近で飛ぶでもなし、たむろしている

④ 巣箱の蜂が急激に減少する

⑤ 下痢便痕跡  顕微鏡検査の結果 幸いこの群れは罹患していなかった

よく下痢便=アカリンダニ罹患と書かれたりしているが、アカリンダニにかかっているものまた、か

かっていないものがある。この事については、以前に前田太郎氏にお尋ねしたところ「学問的に明らかになっていなく不明」とのことであった。

⑥  巣箱から出た蜂が異様にまとわりつきなかなか離れない。 (映像等なし)


➀ 徘徊

[uploaded-video="109cede0858411ec8c20b1a19c8d142f"]


➁ Kウイング

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/023/2354130135450602158.jpeg"]


③ たむろ

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/072/7259633596945286299.jpeg"]


④ 減少前

A群  2021.11.14

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/090/9037180909550834109.jpeg"]

二 減少中

A群  2022.1.24 ごっそり減っている

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/030/3005291563649036420.jpeg"]


⑤ 下痢便痕跡

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/058/5807329116727301459.jpeg"]


6項目上げました。他にありましたら是非教えてください。

コメント19件

テン&シマ 活動場所:広島県
投稿日:2022 2/4

あっ、ハチミツが残っているので持ち上げると重い、が抜けてますね。

kuni 活動場所:三重県
投稿日:2022 2/4

テン&シマさん  こんばんは

蜂が極めて少なくなっても、ハチミツは残ってとても重いですね。それもアカリンダニに侵された巣箱の状況ですね。ありがとうございました。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2022 2/4

kuniさん、こんばんは

とてもうまくまとめられていて、どれも症状をとらえられていますね。さすがは大ベテランのkuniさんです。

あえて加えるとすれば、末期になると特に、底板を抜いた時に死蜂が多くなる事、くらいですかね。

金剛杖 活動場所:大阪
投稿日:2022 2/5

ありがとうございます、顕微鏡検査出来ない、、、、、私は助かります、感謝

月2回、下からのスマホ写真、

巣板見え足らアカリンダニと昔師匠に聴きました。

スマホ無いなら

巣箱提げろ軽いならば蜂減少、此の要注意と、昔師匠に聴きました。

この時期のアカリンダニは、寒気消滅しないでも、育児期3月消滅、新女王アカリンダニ罹患早期蜂群消滅理由ニナルと、師匠、言いました

又師匠は2月末に対策投与、

最低メントール5グラム以上寒くても投与と良く言いいウルサかつたの、思い出します

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2022 2/5

kuniさん 日誌UPありがとうございます。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2022 2/5

kuniさん
いつも、貴重な情報ありがとうございます。大変助かります(^_^)/~

人には、定期的な顕微鏡検査と、家畜保健衛生所での病勢鑑定を薦めていますが、やり切れず「見た目あるあるザックリ珍断」、いまだに「アカリダニ症だ」「アカリダニ症治った」と一喜一憂しています。(/ω\)

kuni 活動場所:三重県
投稿日:2022 2/5

nakayan@静岡さん おはようございます

末期になると底板の死バチが少しずつ増えていきますね。もう、外へ出る力も無くなってくるのでしょうか。ご指摘ありがとうございました。

kuni 活動場所:三重県
投稿日:2022 2/5

金剛杖さん おはようございます

師匠のみえる方はいいですね。私は、師匠はいなくて全国の先達、スペシャリストをかってに師匠と思っています。

下からの写真ですが、スマホよりデジカメの方が撮りやすいと思います。記録用にするのは基本デジカメを使っています。また、冬場に増加するアカリンダニに対応するには10月11月にしっかり予防するのが大切と思っています。いつもいろいろお教えいただきありがとうございます。

kuni 活動場所:三重県
投稿日:2022 2/5

おっとりさん おはようございます

もっと普段からデーター記録をとらないとと改めて思いました。

おっとりさんの日誌楽しみ読まさせていただいています。ありがとうございます。

kuni 活動場所:三重県
投稿日:2022 2/5

yamada kakasiさん おはようございます

同じようなものです。早く対処すると治りますね。

先日ある会のzoom研修で京都の坂本先生に

「気管にアカリンダニの詰まったのは治りますか」と言う趣旨の質問をしたところ「その蜂の気管がキレイになるわけでなく、死んだダニは気管内に残るとのこでした」感染は停止し健康体が増えてくるということだと思います。

治るということが、どういうかとか分かった気がします。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2022 2/5

kuniさん 追記ありがとうございます。(^.^)/~~~

アカリダニ症が治ったのではなく、アカリダニ症に寄生された個々のハチの寿命が尽き、繁殖期に近づくにつれて新規に生まれるハチが加速度的に増え、コロニー全体の寄生率が漸減 コロニー全体の感染率は、詳細な病勢鑑定をその都度行わないと不明というようなことでしょうか 

このことは、Wild beeさんが過日検査され公表された結果の記事 https://38qa.net/blog/227111 の記事が裏付けているように感じました。

kuni 活動場所:三重県
投稿日:2022 2/5

yamada kakasiさん

一般的に体に病原菌が入り体調を崩した場合、その菌を殺し排除して元のように元気になると治ったと認識しますが、アカリンダニが入ったミツバチの気管を見るとぎっしり詰まっているのがあります。

はたして、このダニが死んだら蜂は元のように酸素を取り込み飛翔筋を動し集蜜活動なんかかすことができるとはとても思えませんでした。

ダニを殺せば、新蜂に当然感染しません。これらの蜂は、寿命も短くなり死んでいき新蜂に置き換わってくるのでしょう。

検体を20頭ほど持ってきてみていると、重度の蜂は早く死んでいきます。

ただ、ダニは蜂の死後1日は生きています。

ただ、軽度のものは新蜂が生まれてくるようになっても生きており感染拡大さす懸念がぬぐいません。

当地では2月下旬から蜂が増加していきます。

それまでに、ダニを何としても殺しておきたかった次第です。



[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/152/15265976490035158093.jpeg"]


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/052/5272724670730507101.jpeg"]



スー 活動場所:愛知県
投稿日:2022 2/5

こんばんは。

実際の養蜂現場などの写真付きでとてもわかりやすかったです(^-^)

まだ顕微鏡を手に入れてないのですが、いつか私もこの肉眼で敵を捉えたいと思ってます。

まだ顕微鏡を持っていない方にもとても有用な判断材料になりますね(o^^o)

アカリンダニ…届出が定着する事も祈ってます。

私は葛藤して、まだ薬剤を使っていない身なんですが、心からアカリンダニを憎んでます。。。

どうにかして少しでも自助力を高められる方法はないかと妄想するこの冬です(><)

kuni 活動場所:三重県
投稿日:2022 2/5

スーさん こんばんは

薬剤を使うのことに躊躇される気持ちとてもよく分ります。

ミツバチに耐性ができてアカリンダニを寄せ付けなくなるようになるといいですね。顕微鏡はで生きたダニを見つけた時は嬉しかったですが、今は悲しくなってきます。

ダニのいない所で飼ってみたいと思っています。

金剛杖 活動場所:大阪
投稿日:2022 2/6

kuniさん

同感、

貴君の努力に感服します。アカリンダニ常在、耐性は世紀の具全

貴君の飼育方式、働き蜂蜂世代交代方式、完成心か敬服します。

アカリンダニ、ヘギ板ダニ、常在の飼育方式、確立心寄り願います。

肝は、、、、、羽化新女王、の罹患防止と私は我流で、、解釈して今飼育してます。働き蜂は2ヶ月の寿命、女王は2ー5年の寿命、寄り処にしてます

蜜蜂の特徴は、年と月の寿命の組み合わせ、此最高の仕組みと思い、特徴生かした、群生き残り方式確立したい物です、、、、、指導宜しく⤵️⤵️御願い。

kuni 活動場所:三重県
投稿日:2022 2/6

金剛杖さん おはようございます

ダニって「あほか」なと思っていました。それは、ミツバチの気管から体液を吸収して生きておりおり、宿主のミツバチが死んでしまったら寄生したダニの生きるところもなく死んでしまうより他ありません。宿主を殺さないように緩やかな寄生がダニの生きる道なのにと思っていました。ですが、早く一掃したいものですが、当分は難しいそうですね。

金剛杖 活動場所:大阪
投稿日:2022 2/6

kuniさん

同感です

ダニ感染群、1年かけて少しずつ感染率上がり、30%ー45%以上に成れば、私の所は越冬出来なく成ります、

そうなると、、、、感染予防対策して感染率下げないと越冬無理です。

、、、、、、、、、、、、、、、

もう1つ、何対策しても、気温15度以上のうちに消える群あります。、、、、、何か違い有ります。

顕微鏡検査、出来ない私、貴君の事例見て、、勉強してます。、、、、、宜しくお願いします⤵️

kuni 活動場所:三重県
投稿日:2022 2/6

金剛杖さん

15度以上でも消える群れがあるとのことですが、15度以上あればチモバールやアピライフバーなど効果的に使えると思います。そんな時は俵養蜂場さんに相談なされると良いと思います

金剛杖 活動場所:大阪
投稿日:2022 2/6

kuniさん

ありがとうございます

15度以下では何故か、此処3年消滅ゼロです

投稿中