アカリンダニ症は人間の病気と同様に早期発見、早期治療とよく言われます。
定期的に顕微鏡検査をして、気管の状況を確認すればよいのですがなかなか難しいです。
そこで、アカリンダニに罹患している行動等幾つか拾い出しました。
これらの行動がみられたらかなり進行している場合もありますが、蜂がいなくなり蜜だけ残った状態になる前に対応して崩壊を防げるかも知れません。
➀ 巣箱から遠ざかるように徘徊がみられる。午後の時騒ぎ時によく見られる
➁ Kウイングの蜂 巣箱内の写したのでも確認できる場合がある(動画より静止画像の方が状況がよく わかる)
③ 暖かい日など巣門付近で飛ぶでもなし、たむろしている
④ 巣箱の蜂が急激に減少する
⑤ 下痢便痕跡 顕微鏡検査の結果 幸いこの群れは罹患していなかった
よく下痢便=アカリンダニ罹患と書かれたりしているが、アカリンダニにかかっているものまた、か
かっていないものがある。この事については、以前に前田太郎氏にお尋ねしたところ「学問的に明らかになっていなく不明」とのことであった。
⑥ 巣箱から出た蜂が異様にまとわりつきなかなか離れない。 (映像等なし)
➀ 徘徊
➁ Kウイング
③ たむろ
④ 減少前
A群 2021.11.14
二 減少中
A群 2022.1.24 ごっそり減っている
⑤ 下痢便痕跡
6項目上げました。他にありましたら是非教えてください。