2群並べているところの1箱が10月にアカリンダニにかかり細々と営巣してきました。
たまに花粉を運ぶのも見られましたが、巣板の間に蜂がわずかに確認でできるものシュマリングも確認できないので、隣の巣箱に新聞合同しました。
底板の上にかみ切った新聞のくずもみられうまくいったようでしたが、上に置いた箱にいつもり蜂が残っているようで不思議でもありました。
上に置いた2段の箱を引き上げてきて中の巣板の整理をしたところ、中心部分3枚に手のひらより一回り小さな育児部分がありました。ちょうど、出房するもの、またまわりには卵が確認できました。
卵はいくつか確認できましたが、蛆は少なく一定して産卵しているようには見えませんでした。ちょうど出房を迎えた蜂には気の毒なことをしました。また、蜜のおおよそ150gほどとすくなかったです。
合同したものの、女王は殺し合いをするのか?そのままにしておいてもう少し様子を見た方がよかったかもとも思いました。
また、当地鈴鹿は、1月末は何年ぶりかの大雪にみまわれ寒さが続いていましたが、産卵は例年のように始まっていたことが分かりました。
合同群にはビーハッチャーと糖液のお給餌をしてきました。