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ニホンミツバチ
アカリンダニの谷筋の伝播はすざまじい

kuni 活動場所:三重県
重箱式・フローハイブ・巣枠式楽しみながらやっています。 課題は夏分蜂をいかにして乗り切り秋まで維持できるか。重箱では、4段の少数 段で採蜜をローテシ…もっと読む
投稿日:2021 2/4 , 閲覧 727

日曜日に宮川の蜂友宅に遊びに行った。

宮川は大台が原の水をあつめ、山と山に挟まれた数百mほど平地を侵食してできた深い谷を形成している。その山と谷のわずかな間に人々は暮らしている。30kmほど似たような景色が続く。

蜂友は昨年まで、5~6群のミツバチを飼い順調に育っていたが暮れから状況が一変した。

6群を1Kmほど離して3か所で飼っていたが、全てアカリンダニで壊滅的被害を受けてしまった。聞くと他の人も同じよう状況とのこと。平地ではなく、谷筋では一気にアカリンダニが広がる脅威を目の当たりしました。

蜂友が飼いだしてから、6年ほど経ちますが初めての経験で力を落としていて、とても気の毒でした。罹患した蜂はどこから来たのか分かりませんが、予防と早期発見・治療が必要なことを話し、蟻酸、メントール等の使い方と現物を置いて帰りました。

これはまだいい方。蜂ゼロの箱が幾つかあった。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/104/10444025695305151532.jpeg"]

コメント14件

ネコマル 活動場所:愛知県
投稿日:2021 2/4

こんにちは、残念ですね。谷筋で一気との事。1キロは行動範囲被り寄生広げたのでしょうね。昨年も兆候あったように考えますがどうなんでしょうね。自然群の衰退も気になります。

kuni 活動場所:三重県
投稿日:2021 2/4

ネコマルさん こんにちは

もう少し以前からその兆候はあったかもしれませんね。ただ、半径2kmとかそういうのではなく、筋見たいな広がりで私の住む伊勢平野なんかとは少し違うような気がしました。

wild bee 活動場所:兵庫県
投稿日:2021 2/4

そうですか。

谷筋はミツバチも 生息しやすいのかもしれませんね 。

これを機に アカリンダニ 防除に 取り組んで頂けたら良いのではないでしょうか。

kuni 活動場所:三重県
投稿日:2021 2/4

wild beeさん

今まで数年なかったので、あまりアカリンダニについて話しませんでした。責任を感じています。やはり、コロナウイルスと同じで、もうどこで罹っても不思議ではないというスタンスでのぞまなければなりませんね。蜂友もこれからは防除に取り組むと言っていました。

wild bee 活動場所:兵庫県
投稿日:2021 2/4

kuniさん

そうですか、 でもまだ 投薬したら 可能性あるかも ですね !

ご健闘をお祈りします。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2021 2/5

kuniさん、こんばんは

私も以前から不思議に思っていたのは、地域によりわずか30~40キロ離れただけで、片方は割合被害が軽く、もう片方は壊滅に近い被害といようにかなり場所事の被害程度の差がアカリンダニは、はっきりしているのではないかと考えます。

私の所でも同じ市内で「あの地区は結構残っている」という情報が入ると、その付近に仕掛けに行くのですが、結局は自分の所に連れてくると、すぐにまた感染してしまいます。 (_ _ )/~~~

kuni 活動場所:三重県
投稿日:2021 2/5

nakayan@静岡さん おはようございます

よく分かりませんが、市内でも県内でもなnakayanさんのおっしゃるようなことはありますね。ただ、昨今の状況を考えると、非汚染地域でもいずれアカリンダニがみられるようになるのではないでしょうか。

私は、民家から5~6km離れた山のなかで分蜂群を捕っていたのですが、数年前から捕れなくなってきました。おそらくアカリンダニの被害によるのではないかと思っています。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2021 2/5

kuniさん

アカリンダニは、局所的には点から面へ伝播しているようです。ホットスポットのように、高い罹患や侵行の確認が、地域事情によるものなのか、その地域のアカリンダニ病勢鑑定が他地域より進んでいるのか判然としません。

突然、遠方で発症することから広域の、コロニーの売買や巣箱の移動も否定できないように感じています。

M.A12 活動場所:愛知県
投稿日:2021 2/5

kuniさん三重県でも深刻な状況と聞いて心配しています。宮川沿いの環境は河川敷の花木など多く日本ミツバチの養蜂にとっては最適だと思っていました。その分養蜂場所も多くアカリンダニの伝播も早いんでしょうね。それにダニも耐性の強いものが生き残り段々繁殖力も高めていると思われます。このままでは日本ミツバチも絶滅しそうですね。蟻酸、シュウ酸も手に入りにくいし手軽に対応できるメントールクリスタル程度の薬品(予防薬)ではなく直に作用するダニコロリン的なものの開発必要ですね。それと蜂の譲り渡しや移動は細心の注意を払わないといけませんね。早い収束を期待します。

kuni 活動場所:三重県
投稿日:2021 2/5

yamada kakasiさん おはようございます

おそらく誰かが罹患した巣箱をどこからか移設されたのではないでしょうか?今回お伝えしたかったことは、大杉(宮川)谷と呼ばれる地域では、川を挟んで両側に山が迫り細長く人が住む地域であります。このようなところでは、いわゆる平野地域とは異なって野火が草地を焼き尽くすようにダニの伝播がきわめて早く、全てに影響を与えると思ったしだいです。

kuni 活動場所:三重県
投稿日:2021 2/5

M.A12さん こんにちは

早く安全で適切な薬ができアカリンダニが駆除できるようになるといいですね。

今回あげた宮川は奥の方でどちらかというと少し大きな谷で、岐阜や愛知の平地を流れている川とことなり、河川敷に蜜源があるようなところではありません。

蟻酸はメントールと同様に簡単に入手できます。また、メントールは状況や使い方により駆除できるようですよ。

https://38qa.net/blog/150877

M.A12 活動場所:愛知県
投稿日:2021 2/5

kuniさんどうも勘違いの様でした。津から松阪を通る櫛田川と同じイメージで見ていました。若い時大杉谷から日之出岳を登ったのを思い出しました。あの渓谷は飛騨川や揖斐川とは違い河川敷有りませんね。蜜蜂には環境はそんなに良くないですね。その中で感染の広がりは特殊のケースかもしれませんね。メントールでも駆除可能なんですか。まだ勉強中で現在入れてはいるんですがこんなもので効くのかなと疑心暗鬼になっていました。幸い私の周りで養蜂している方有りませんし今のところアカリンダニいるのかどうかさえ分かっていません(多分いるのでしょう)今のところ点検、掃除を励行し深刻なダメージを受けないように見守りたいと思います。有難う御座いました。

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
投稿日:2021 2/5

kuniさん、こんばんは。ミツバチは崖や傾斜地に沿って移動、活動するのは何度も確認しあことがあり、それは確信しています。特に探索蜂は斜面に沿ってしらみ潰しに横に移動、ホバリングしながら候補地を探します。また、急斜面や崖から太陽を求めて張り出した蜜源の樹木が並んで生育していれば、蜂の行動も自ずから谷に沿って行くでしょうね。山越えは重力に逆らうのでエネルギーを節約する上でも横に移動しやすいのかもしれません。6群を1Kmほど離して3か所、、、1蜂場2群で1km離すと言うのは決して過密飼育ではないと私は思いますが、自然巣はもう少し疎なのかもしれないと考えると、1蜂場1群と言うのが理想、、、でもそれはなかなか面倒なことです。困りました。

kuni 活動場所:三重県
投稿日:2021 2/6

はっちゃんさっちゃんさん こんにちは

平地では半径1kmほどで円を描いた時と、狭い谷筋での1kmの面積は大きな差がでます。それだけ濃密になってしまいますね。いままでよかったからは、通じなくなってきているようです。予防に努め、異常を早く発見して対処することが望まれます。今回の蜂友、その彼の蜂友にも自分でまとめたアカリンダニ処方箋を渡し気を付けていただくように対処しました。

谷の蜜は、樹木の花からのものが多くとても美味しく魅力的です。全国には同じようなところがたくさんあると思います。どこでも発症するというこを機会をみつけてアピールしていきたいと考えていまうす。

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