自宅飼育の自作のか式が昨年制作の巣枠の設計が悪く、横の巣枠とくっ付けたりで、とても昨年のように人工分割出来る状態ではなくなってしまいました。雄蜂が見え始めたので、一昨日無理やり分けようとしたら巣板が割れてたくさんの蜜が流れ始めたのであきらめて今年は自然分蜂にまかせることにして、300メートル以内に金稜辺とミスマを付けた待ち受けを3つ配置していました。本日雨上がりの午後2時頃初分蜂が始まりしばらく飛び回った後、分蜂集結板を無視して、10数メートルの高さの柿の木の枝に集結しました。直後から各待ち受けを点検した所、いちばん離れたのに徐々に探索が増え始め、「ああ、これが選択されそうだな」と言う事を確認出来ました。約2時間後の4時頃入居し、
夕方に自宅へ移動しました。
昨年変成王台を作らせて人工分割したものからの母親分蜂の結構大群です。落ち着き具合を見て、か式に移動します。