6/15 16時過ぎに来訪者がありました。 無人ヘリによる水田へのカメムシ防除のための農毒散布に係る事務局を担っている組織の長と担当者です。
<先方> 先ほど会議で今年の散布日程が最終決定(7月下旬)し、通知資料ができましたのでお持ちしました。
*日程は予備日も含め どのエリアも学校(教育委員会)に確認して 登校日を避けました。
*散布する殺虫剤は、昨年と同じ ネオニコ系でない「エク○ー○」です。 チラシのコピー添付。
*以前までハニーエイトマンさんから出されていた要望に沿って、この地域の散布はこの近くを朝一に無風・微風を確認してスタートします。
<当方> はい! よくできました! (やればできるじゃないの!? 期待していなかったのに!) 今回私が昨年示したガイドラインに沿って行動した事が、うるさいことを言う私を黙らせるため仕方なくやったのなら、間違いですよ! 責任を持った人/組織が、使い物にならないマニュアル通りではなく、その時その時の状況を把握し、能動的に動いてその義務を果たそうとしなければ、問題が起き、被害者が出てしまうから。 私のアプローチは“蜜蜂”だが、何も“蜜蜂”や"飼育者”を特別扱いしろ と言っているのではなく、『弱いモノ(蜜蜂)』への配慮や対処ができない人/組織には、『弱者(人間の子供たち)』への配慮も欠落しているはずで、惨事が起きてからでは遅いので、自律的に考えて能動的に行動してもらいたいだけなので、誤解のないように!
<背景> 昨年、一昨年と 私が事前に日程を調査し、要望書をまとめて提出していました。 本来のプロセスは期待できないからです。 昨年担当者が変わり、双方の認識のギャップが大きくなり、昨年 学校も巻き込んでのすったもんだがあり、これ以上力を尽くしても何も得られないと判断し、先方が散布後に挨拶に来た時に、来年はこちらからは何も動きませんから! と伝えていました。 … 私の真意が少し伝わって、今後も考え方や取り組みが持続すればいいのですが…。