投稿日:2021/6/19 10:20, 閲覧 272
●昨日9:00 2日前に復活群から分蜂した群蜂球を ネット袋で捕獲 ⇒ 巣箱へ収容 ⇒ こぼれ蜂の合流 ⇒ 定住場所(ポポーの木の脇)への設置(10:30頃)
●12:30 (立ち会っていませんが)復活群からの次の分蜂〔やはり母親の不具合に関係して 後続の分蜂の日程が詰まっていました!〕 分蜂蜂球の写真が以下
この分蜂群は、今日は一日中雨なので、もう1泊野営をしてもらいます。
●14:30 ポポー群の様子がおかしく、蜂雲形成 〔自然界に帰還するなら大歓迎〕 ⇒ でも迷いながらの移動! 追跡したところ、150mほど離れた近所のぶどう棚へ。 ⇒ 分蜂群が近所に留まることは、飼育する前からの最大の懸念事項でした。… でも今回自分が対応できる状態の時に起きたので、ラッキーだったと言えます。
●15:30 近所の家にお邪魔し、状況確認したところ、ぶどうの木の枝下に蜂球形成。 ⇒ 帰宅して道具類を揃えて回収に出動。
①大きな袋に落として 約3/4を確保 (この袋に多くの蜂が張り付いてきたので、女王様は入っているみたい)
②少し落ち着かせてから GM-2で残り蜂を100%吸引(戻っていない探索蜂を除く) ①と②の写真が以下
少し時間経過すると、下の写真の円内のように 中の蜂達が頭部を上にしてぎっしり整列化しました ⇒ 袋の端をつかんで持ち上げても全体の板状の形が崩れませんでした
③自宅に持ち帰り、大きい袋を台にセットし、巣箱を乗せて這い上がらせ収容をトライするも、上がっていかない (>_<) ⇒ 様子見していると、薄暗くなる頃にほぼ完了
④吸引捕獲した蜂の入った袋を巣箱下で開け、合流
⑤夕べは簀の子上でハチミツ給餌 (下の写真は今朝)
⑥今朝9:30 柿の木下の定住希望場所に移動 巣門は3つにして高さ4mmで様子見です
さてさてまた逃去する可能性大ですが、その場合 今度は自然に還ってほしいです! 近所のお宅には、また来るかもしれませんので、と昨日伝えてあります。 こちらのお宅では近年梅の実の収穫が充実し、喜んでいただいているので、ドロドロにはならないと思います。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
葉隠さん、貴重な体験談、ありがとうございます。
何しろ今回の群は 4月の合同群よりも少し蜂数が多く、私もミツバチ達も本当に大変でした。 発熱の面では、作業していたのがぶどう棚の下で涼しく、すぐに自宅に持ち帰れたので助かりました。(大群をある程度の距離を移動する場合の手はありますが、今回すぐ近くだったので使いませんでした。) また 小今回 袋内での整列化は、この部部の蜂が動かないので、発熱量は少なかったと見ています。気温がもっと高く、蜂がパニくっていたら 義衛も多かったと思います。 〔落とした蜂で巣箱へ這い上がれなかった蜂は 5匹、GM-2で吸引した蜂で死んでしまったのが10匹ほど。 掃除機よりも蜂に与えるダメージは少ないにしても、袋の中で GM-2の吐出口に向かって風に耐えている蜂が結構多いので、一部は力尽きてしまうんでしょうね。〕
2021/6/19 12:14
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
風車@埼玉さん、アドバイスありがとうございます。
ザルネットは1セットだけ持っていますが、思いが及ばず、また仰るように数が無いとダメなので、GM-2用には収穫袋を4つ持っていき、全て使いました。それでも足りずに 5匹残りましたが、3匹は袋に引っ付いてきましたので、指先でつまんで袋に入れ、残る2匹には“ごめんなさい”でお別れをしましたが、家に持ち帰ってみたら 落として収容した蜂の袋に張り付く蜂が2匹いて、みんなまとめて “お帰りなさい” ということになりました。
ザルネットは増設しておきます。ニホンミツバチのためならできることです。
2021/6/19 19:30
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
おっとりさん、こんばんは。
これまでの経験で、分蜂群が自然界に営巣地を定めて飛んでいく場合は、ダッシュでも自転車でも見失ってしまいます。 今回は様子が違ったので、自転車で追いかけました。
長~~~~~~~~い、一日というのは、色々と作業に追われているというよりも、変わりゆく状況に対して、絶えずベストな解は?と 無い頭でいろいろ考え続けるることで、そう感じるのだと思います。 ニホンミツバチ達は、私たちが生きていること/元気に生きるために大切なこと を実感させてくれているんですね!
2021/6/19 20:33
葉隠
佐賀県
ニホンミツバチの繁栄を願っています。蜂の駆除依頼を受けた場合、全て保護捕獲しています。床下での捕獲は重労働ですが、軽い返事で引き受けています。 床下できつい姿勢...
失敗談です。
過去にGM-2ではなく掃除機を使い、床下営巣群を写真1枚目、2枚目と同じ状態でネット内に吸い込み捕獲しました。1時間近く後にネットから蜂を出したところ、蜜を大量に吐き、蜂は蜜まみれ状態でした。発熱による熱死かも知れませんが、蜂は全滅状態でした。蜂数が多く、ネット内でギューギュー詰め状態になったことが、失敗の原因です。
二枚目の写真の状態で長時間置くことは危険かも知れません。
2021/6/19 10:47
風車@埼玉
埼玉県
NPO日本みつばち保存会 http://mitubatihogo2010.web.fc2.com/
ハニーエイトマンさん
捕獲移動お疲れ様でしたね。
GM-2でもザルネットを使用し3個位用意すると良いですよ。
ザルネットの長さは80㎝以上確保してください。
2021/6/19 13:29
150mも離れたぶどう棚まで、よく追っかけられましたね。
私なら諦めてしまいます。
上を向いて走れば、躓いて転んでしまいますよ。
長~~~~~~~~い、一日だってビンビン伝わってきます。
2021/6/19 15:56
ハニーエイトマンさん
あの小さな目玉の愛くるしさの中に、天性の智を感じます。
他の昆虫とは、違った性質ですね。
長~~~い、一日 伝わってきました。
これからもよろしくお願いいたします。
2021/6/20 03:59
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。