投稿日:2021/7/11 14:23
しばらく天気が悪く行けなかったのですが、本日(7/10)2週間ぶりに巣箱を見てきました。
新しい経験としては、
1)スズメバチの類いが巣箱の前でホバリングしてました。
2)中にゴキブリがいました。
3)スムシらしきものを見つけました。
4)天蓋に換気孔を開けました。
5)底板をずらして1mmぐらいの隙間作りました。換気用です。
1) スズメ蜂がずっとホバリングしていると作業しにくいですね。巣箱を開けたとき侵入されても困るし、刺されないかと心配でした。知り合いが、普段業務で蜂の巣退治をしているとのことで、網で捕獲してもらいました。いつも助っ人がいるとは限りません。近くにトラップを用意しようかと思いました。また、巣門の補強を早めにしようと思いました。
2)少しショックでしたが、たまたま出てきたので追い払いました。巣門を覗いた時の影は蛾かなと思いましたが、ゴキブリと認識するまでにそれほど時間はかかりませんでしたが・・・。
3)底板をうごめく5mmぐらいの白い芋虫がクネクネしていました。底にいたのは一匹だけですが、上の方は見えないので様子が分かりません。底板に黒い粒状の固まりが落ちてました。何かの糞のような感じです。この群は、6月に分蜂した群ですが、なんとなく巣板があまり大きくなっていないようで、成長が止まっている気がします。巣門の出入りはそれなりに活発には見えますが・・・・・。
4)ベニア板を三角形にカットして、カットしたピースを少し回転させずらして隙間を調整しようと考えています。その部分を、写真のような金網で覆う感じです。これは、水道の排水口にセットするゴミ取りで100均一で見つけました。暫く経って見たところ、網の方にミツバチが上がってきてました。
5)今の巣門は、正面の100mmの門のみです。底板を金網にする代わりに、気休めですが底板を前方に引き出し、後方部に1mm 程の隙間を作り、換気できる開口部を増やしました。今後、様子を見ながら調整したいと思います。
本日18時ぐらいに面白い光景を見ました。もう、夕方なので出入りはほとんど無い様子でした。その代わり、三角形に並んだミツバチが、巣門に向かって風を送っていました。目的はなんでしょう?暑いためか、蜜を乾燥するためか?でも、整然とした隊列には感動しました。
amish
千葉県
2021年、千葉市北部辺りで日本ミツバチを捕獲し、すべては初めての経験・勉強中です。ミツバチを育てることは、里山地域の環境復活保全につながるという考えに共感して...
スノコの上の管理スペースを大きく取ったら、そこから巣を作り始めたようです。
巣虫被害で越冬群は逃去か全滅か
底板に転がっていた死骸を持ち帰ったら動き出していた。仮死状態だったのか?