投稿日:2021/11/7 12:05
10月初旬に採蜜して、少し取りすぎたことを反省し、この1か月、いろいろな方法で蜂蜜を使った給餌を行いました。やり方については、このサイトで質問し皆様から頂いた回答を参考に試しています。大きく分けて2つの方法を実施しています。
1つは、簀子の上にさらに簀子を重ねて、その上に重箱を重ね、高さ20㎝ほどの空間を確保し、そこに瓶をさかさまにした自動給餌といわれる方法です。一瓶で600gぐらい入っています。
3日後に内検してみたら、ほぼ無くなっている状況でした。この10日ほど前に、同じようなことをして、今回は2回目です。1回目は、1週間後に観察に行ったところ、完全に無くなっていました。そのため、何日目に空になったのか分からなかったのですが、今回、3日後に見たら写真のような状況だったので、1週間は持たなかったと言えます。この蜜を消費しているのか、再度巣内のどこかに蓄えているのか分かりませんが、なかなかの食欲だなと思いました。
もう一つの方法は、垂れ蜜を取った後の巣脾を紙皿に乗せて底板の上に置く方法です。垂れ蜜を取っただけなので、まだ蜜を含んでいると思います。
この皿を底板に置いて3時間後に見た写真が次の写真です。
このように全面ミツバチが覆うようになっていました。蜂鎖も見えて、多くの蜂が夢中で食事している感じです。1週間後の写真を撮り忘れましたが、ほとんどカサカサの状態になり、触るとぱらぱらと巣脾が崩れるような感じまで蜜を吸いつくした感じです。
この1か月比較的天気も良く、内検の時にはたくさんのミツバチが巣箱の外でも活動し、花粉をつけて戻ってくるものもいました。あんまり与えすぎると、それに甘えて外に行かなくなってしまうのではないかと余計なことを考えてしまいますが、群としての勢いはあるようです。
採取した蜜もなくなってきたので、砂糖水(6:4)を作って、同じような自動給餌瓶をセットしてみました。ミツバチは味の違いに反応するでしょうか。来週の減り具合が楽しみです。
amish
千葉県
2021年、千葉市北部辺りで日本ミツバチを捕獲し、すべては初めての経験・勉強中です。ミツバチを育てることは、里山地域の環境復活保全につながるという考えに共感して...
葉隠さん、コメントありがとうございます。ベニアに直接置くより、紙皿を介したほうがより安全ということですね。瓶を逆さまにするとき堅い方が簡単かなと思いベニアを使いました。
白いのは、メントールを入れたシャーレをカバーする紙です。この下にもう一枚スノコが入っています。このスノコは、巣が盛り上がってきていて平らでないためスノコを二段重ねにして、瓶を置く空間を確保しました。
2021/11/7 13:21
amish
千葉県
2021年、千葉市北部辺りで日本ミツバチを捕獲し、すべては初めての経験・勉強中です。ミツバチを育てることは、里山地域の環境復活保全につながるという考えに共感して...
砂糖水の周りに蜜を少し混ぜれば食いつきます。ベニヤ板には防虫剤を施してあると思います。蜂への影響は未知数ですが、紙皿を使う方が無難です。
底の黒い粒がスムシ糞なら侵食が相当進んでおり対策が必要です。スノコ下の白いものは何ですか?
2021/11/7 12:42
葉隠
佐賀県
ニホンミツバチの繁栄を願っています。蜂の駆除依頼を受けた場合、全て保護捕獲しています。床下での捕獲は重労働ですが、軽い返事で引き受けています。 床下できつい姿勢...