こんにちは〜 富里ミツバチ愛蜂家です〜
今日はしばらく観察してなかったキイロスズメバチの初期巣を見てみる事にしました。 (忘れてた笑) 無防備だと危険なので防護服を着て待ち箱に近づきましたが なにやら静かです。巣箱を ノックしても羽音もしません。 なので待ち箱を解体してみる事にしました。
やはり 巣が変わっていません… 女王蜂が事故死したみたいです。
直径は約5cm 高さは約7cmほどの巣でした。
1枚だけ外皮を作りかけてた様です。
隣の作りかけの初期巣を観察してみると 巣を支える巣柄の部分がねじれているのが面白いですね〜このねじれのおかげでしだいに増える幼虫室の重量を巧みに吸収して緩和しているそうです。
「スズメバチはなぜ刺すか」という本にも詳しい図が載ってました〜
この巣は標本として部屋に飾ろうと思います〜壊さない様にニスを塗らなければ〜