投稿日:19時間前
こんばんは~ あつまっち愛蜂家です。
今回はうちの八角巣箱に自然入居していたキイロスズメバチがいつの間にか居なくなりもぬけの殻になっていたので解体した所スムシが寄生していたので記録として日誌にupします。
まずキイロスズメバチが巣箱に営巣をしているのを確認したのが5月20日でラオスから帰国したその足で蜂場に行って巣箱から出入りしているのを目撃しました。それから月イチで様子を観たり箱を開けて内検してみたりと観察をしていました。
観察を続けて9月下旬に見に行った所なにやら一匹も出入りしていない…おかしいと思い、箱を開けてみるともぬけの殻でした…
引っ越し?放棄?終焉?
居なくなったキイロスズメバチ達の真相を探るために解体してみる事に。早速解体するとスムシでいっぱい。スズメバチに寄生するメイガの一種かとおもったけど巣の奥からウスグロツヅリガの成虫が出てきたのでミツバチに付いてるのも居るみたい(多分メイガも居る) 羽化直前の成虫も確認。
↑ウスグロツヅリガの幼虫?
新王の巣房は確認できず、働き蜂の巣房しか確認できない事から放棄や終焉ではなく引っ越しの線が強そうです。 巣盤は8段ありました。仮に引っ越したのならかなりの大所帯なので巨大な巣がどこかにありそうですね。
一体どこに巣を作ったのやら…無事に終焉を迎える事を祈ります。
あつまっち 愛蜂家
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