ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
投稿日:2021/9/25 20:46, 閲覧 883
よく見る「長野式」と呼ばれる捕獲器
罠部が取り外せて捕獲されたスズメバチが取り出し易くされていて便利です。
次は斜め式と呼ばれる捕獲器
スズメバチの進入経路が広くなる工夫がされています。
どちらも巣門までスズメバチが入って行くことが可能で、蜜蜂の反撃を受けることで後方に逃れる際、金網にぶつかり更に下の画像にある返しにより上方罠部に誘導され捕らわれる仕組みです。
日本みつばちは籠城作戦をとる為、上記二種の捕獲器は日本みつばちではあまり効果を発揮しません。
3つ目は完全防備型と言われる捕獲器
勿論罠部は取り外し可能でスズメバチは取り出し易いです。決定的な違、巣門前に金網が全面にありスズメバチはこれより先にある巣門には進めない構造です。
蜜蜂の反撃でスズメバチを罠部に誘導するのは前述2種と同じです。これで西洋ミツバチの被害が無いかというと、実際には全面金網より手前にまで出て来てスクラムを組み反撃するので次々と噛み殺されてしまいますので やほり見回りが欠かせません。
日本みつばちは侵入を許さない点での対策としてはこの捕獲器が効果を発揮しますが、ただ単に進入を防止するだけなら「胡蜂予防器」というより安価な蜂具がありますから、これで十分と考えます。
この場合でも籠城してしまうと貯蜜の不足や外部ストレスにより逃去モードに陥った蜂群はその行動を止めることはかなり難しいので、定期の見回りは欠かせません。
KINP社さんの「スズメバチ侵入防止装置New」の完成~販売が待たれます。
販売前の今季、反撃させない実験を試しています。
misumo1274
千葉県
受粉蜂の減少など、環境問題に興味をもち始め2017年にハーブ栽培を始めました。2018年、ルリモンハナバチが身近にみれて感動しています!
ありがとうございます…さっそく作ってみます〜
2021/9/25 22:03
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
misumo1274さん、こんばんは!
工作上手な人が羨ましいです(^^)/
2021/9/25 23:16
noji
愛知県
ここ数年栽培しているブルーベリーの実が小さく、ミツバチにお願いしたく、ミツバチを飼ってみようと模索中です。 思い立ったのが2017年7月でその年は空の巣箱と妄...
ハッチさま、おはようございます。
セイヨウミツバチを飼育し始めて、セイヨウミツバチはスズメバチの誘引剤とわかり(笑)対応に四苦八苦しておりますが・・・これがどれもこれもよくできており、関心しております。私は予防器を付けておりましたがこれも優れもので巣門から外が見えないように目隠しの仕組みがあって応戦防止となっています。
昨日、捕獲器ネコマルバージョンに付け替えたので、予防器はニホンミツバチに使おうと思っています。
2021/9/26 07:38
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
nojiさん、おはようございます!
ネコマルさんの緩網・隙間塞ぎ・二階建て罠部増設などの改良での応戦防止にも特に興味を持って試行錯誤しています。
あちらこちらで和洋蜜蜂の生存戦略が確立するといいです(^^)/
2021/9/26 07:49