朝は曇り空のためひっそりしていた蜜蜂巣箱も、日射しが出てくるとにわかに活発となりました(^^)
かなりの花粉搬入で育児していることが想像されますが、まだまだ冬、冷え込むと群が硬く小さくなり周辺部に育った蜂児は蜂球外となり凍死してしまいます。つぎ込まれた蜜・花粉の餌が無駄になるばかりか、使われた労力も報いられることなく反って寿命を短くしてしまいます。
西洋ミツバチは、越冬中より越冬明けに全滅することが多いのも、こうした日本の気候に合わない早めの育児が原因となることが多いので、
普段からの打音反応検査や極端な巣箱重量の減少に特に注意して管理していきましょう(^^)/
この点、日本みつばちはよく順応していてさすが土着の蜜蜂と言えましょう。
早~やくぅ恋い来い 分 蜂 期