長野県千曲市の自宅庭仕事、その他で不在が続き、日誌にアップするのが遅くなってしまいましたが、昨夏の自然入居群で、巣脾が重箱のまだ2段ちょっとしか伸びていない我が山荘の1群(小生たちは⑩号群と呼称)から、今月14日午前中に初(母親)分蜂がありました。集合場所は、元巣から6~7m先のソメイヨシノの木。しかしそこに吊り下げてある分蜂板には見向きもせず、何とその直ぐ上の幹そのものに次々と集合しました。幹の太さや木陰の条件等にもよるでしょうが、やはり人工物より自然のままの、温もりある木肌の方がよかったようですね。また一つ学ばされました。
やむを得ず、玉ねぎネットと刷毛を使って捕獲。待ち箱に入居してもらいました。その後、小生たちは山荘を離れ、3日目の昨日(5/17)夕刻、山荘に再び戻ってみると、早くもチビッ娘たちが頻繁に花粉を巣箱に運び入れていて、まずは一安心。いつものことながら、チビッ娘たちの懸命な花粉運びの姿を見ていると、ほんとに可愛く、心が和みますね。(写真は動画からの抽出写真ゆえ、ピンボケです)。
なおこの件は、既に本サイトの分蜂マップに報告済みです。