スズメバチトラップが、蛾や小さな虫でいっぱいになったので中身を調べてみました。
小さな蛾やクワガタムシに交じって、小さいスズメバチが4匹、大きいスズメバチが1匹入っていました。スズメバチトラップは効果ありです。
新しい誘引液を入れて戻し、新たにもう一か所にも下げましたが、かえってスズメバチを呼ぶことになってしまうでしょうか。
こうしている間にも、ひときわ低い羽音のスズメバチが飛んできてどこかに飛び去って行きました。ついでに内検してみました。5段目の巣落ち防止棒はほとんど見えません。そして蜂の塊が巣門近くまで降りてきています。これはスズメバチに対する警戒態勢なのでしょうか。
底板の上には蜂の死骸がいくつかありました。これは盗蜜にきた蜂がやっつけられたのでしょうか。門番係の監視が厳しくなったような気がするからです。花粉団子を付けた蜂は簡単に中に入れますが、そうでない蜂は門番係にチェックされているようです。時には巣門から入ろうとする蜂に4~5匹の門番係が寄っていくこともあります。