先日 ご紹介させて頂きました 松本みつばちプロジェクト ですが… 昨日 蜂蜜の製造元である、信州蜂蜜本舗さんの 社長さんと お話しをさせて頂く事が出来ました。
まず 蜜源についてお話しを伺ったところ、市街地ということもあり、セイヨウミツバチでも単一の花蜜だけを集めては来れない為、季節によって 花の種類を表示出来ないとのことでした。 また 町中に咲くシナノキの花蜜についても お聞きしましが、毎年 6月の中頃から開花し始め、7月にかけて咲いているとのことで、 6月〜7月の蜂蜜【夏唄】と7月〜8月にかけて採蜜された【涼風】のどちらにもシナノキの花蜜が含まれているとのことでした。 そんなことをお聞きすると…【涼風】も味わってみない訳にはいきません〜(^^)
【夏唄】よりも色だけでなく より濃厚な奥深い感じです… 舌にピリッと?する酸味… オレンジのような香りの後からくる…ニッキの清涼感 !? あくまで個人的感想です…:^)
それから 一番重要な事も社長さんからお聞きしました。最初 2箱の巣箱を屋上に置いて始まった松本みつばちプロジェクトですが、順調に活動も広がり、地元の飴屋さんとのコラボでミツバチキャンデーができたり、地元 地ビール会社とのコラボで限定 地ビールが発売されたり…等々、色々なところで利用され、巣箱も5箱に増やしていたそうですが、今年になり 井上ビルの隣りに14階建てのマンションが建設された事により、ミツバチの糞害の懸念から巣箱を減らして 今年は また2箱に戻して 様子を見られていたそうなので、集蜜量も少なく、在庫も残りが わずかになっているとのこと事でした。
市街地での養蜂の難しさを改めて感じました
町中にシナノキが沢山あるのに~<( ̄︶ ̄)>
夜 電飾で輝く大名町通りのシナノキです~
やはり郊外の巣箱の周りにシナノキを植えて行く シナノキプロジェクトに繋げて行かなければ〜