今朝の最低気温は-8℃、正午現在0℃。八ヶ岳南麓高原の真冬はまだこれからですが、それでもだいぶ寒くなりました。
さて、先週12月10日に冬囲い第2弾(既に行った巣箱のドンゴロス巻きの上から、さらに藁束で囲う作業)を終えました。今年はあれやこれやと忙しく、例年より半月ほど遅れての作業でした。その上、作業後直ぐに長野県千曲市に移動し不在でしたので、日誌へのアップが今日になってしまいました。
巣箱の中が暖かくなったためか、それまで巣ごもり状態だったチビッ娘たちが早速巣門を出入りし、その様子を撮影しようとした小生に威嚇までしてきました。
ところで、藁囲いの作業は藁束が重くて大変ゆえ、毎年家内と2人がかりでの作業です。来年のことを言うと鬼が笑いますが、来年からは作業軽減のために事前に自分で菰編みし、その菰で第2弾の冬囲いをしようと思っています。
そのためには、まず菰編み台を製作することから始めねばなりません。さて、どんな菰編み台にするか…? これまでに何人かの蜂友様からお写真やお知恵を頂いていますので、今冬はその形や使用部材、製作方法等を構想中です。
そして今日午前中には、東京のおいも様ご夫妻様が信州伊那谷への帰郷途中に、我が山荘にもお立ち寄り頂きました。いつもながらあっという間の一時でしたが、蜂談議や互いの近況報告に花が咲きました。蜂友様との交流、ほんとに楽しく嬉しいことですね。おいも様、有り難うございました。 お帰り後、直ぐに雪が降ってきましたよ。道中くれぐれもお気を付けて…。