油脂抽出+蜜蠟クリーム
1回目の時は冷水浸透を追加するかの見極めのため500gを水煮して、1回目96g、2回目60g、3回目84gで合計240gで約半分でした。
水煮ですと沸騰湯が100度止まりなので高温にならず安心です。
綺麗に処理されているので3回分とも臭いが気になりません、蜜蝋より無臭でした。
2回目一日がかりで1kgを半日以上の湯煎で行ってみました。
湯煎で180gでした、業を煮やして2回目は水煮に切り替え70gで合計250gで1/4でした。
これは部位の違いと思いますがいかがでしょうか、密度の違いもあるのかな・・・。
解油はオリーブオイルのような薄緑色でした。
いよいよ蜜蝋の混入です。
蜜蝋1:6はヘラ・爪が必要なんですね。
蜜蝋を1%と2%の混入で仕上げてみましたが今までどうり指で取りたい私は1%以下が良いと思いました。
容器に詰めるのにはヘラで移すのではなく直接注ぎ込むほうが表面の艶仕上がりがよいです。
気温が10度以下だとどれも指取りは困難でした。
容器は医療御用達の下記を用意いたしました。
https://www.askul.co.jp/v/90131/?page=1
量を抽出したい方はサーモスタット温度付プレートをお勧めいたします。
cmdiverさんのご教授ありんこさんの手配に感謝しております、ありがとうございました・・・。