この群は盗蜜に遭い巣門を9cmから4cmに狭めた所蜂がパニックになり巣門で詰り酸欠で大量死
巣箱をひっくり返すと巣板の隙間に少し居るだけで殆ど全滅状態でした
逃げ出した蜂を他の巣箱で保護し落ち着いたら戻そうと思いましたが、マイナスの温度で翌朝全て死滅してました
殆ど蜂の出入りは有りません
翌日にも盗蜜は止まらず大量の盗蜂が来ます、頭に来たので巣門を網で塞ぎました
大量の蜂の群れが巣門で溢れてます、網を外すと分蜂の時の入居みたいになだれ込んで行きます
そこですかさず網で蓋します またすぐに網の前で蜂が溢れます
これを4回繰り返し、巣門を網で封鎖しました
14時半です、巣門ではびっしり顔を並べ外に出れず蜂が騒いでました
この行動を2群で行い、
もう懲りただろうと翌日の15時に中に閉じ込めていた蜂を開放大量に出て来ましたが飛ぶ事無くまた中に入って行きました
拍子抜けしました 懲りて飛んで行くものと思い飛んで行かない
この巣箱に戻って行きます
後一つの巣箱も同じく網を開放しましたが蜂は沢山出て来ましたが飛び去る者は無し
1匹だけお尻を上げ外にブンブンしたので弾き飛ばしました
この盗蜜にあった群ですが、この翌日に巣箱を触るとシマリングします
シマリングするほど蜂は残って無かったのですが、捕虜の蜂が活動してます
他に5群有りますが盗蜜に遭ったこの群が出入りが1番凄く大量の花粉を運び込んで来ます
警備も固く門番は凄く攻撃的です
それから4日程してまた巣門で喧嘩が見られましたが、盗蜜の蜂かこの巣箱の蜂が判別がつきません どうせ蜜不足で来てるので同時に給仕しました
盗蜜に来るくらいですの外気で大丈夫と外で給仕 こちらはこの時は冷え込みが厳しく毎日マイナスでした 最低で-3度でも砂糖水は凍結も結晶化もしません 元気に蜜蜂が運んで行きます
巣箱内の蜂蜜より岩塩、クエン酸入りの方がお気に入りになり巣箱に入らず砂糖水を運んで行きます
巣箱内の蜂はお腹いっぱいになったら巣門に入って行きます
これ給仕を続ければ蜜不足の盗蜜の蜂も生き延びれれると思います
絶滅状態だったこの巣箱も盗蜜の蜂の統合で給仕が上手く行けば存続できるかもしれません
分蜂まで頑張ってお世話して存続させる様に試みます