初心者なのに強群を得て慢心しておりましたが、2月に一気にアカリンダニ罹患症状が出て毎日100以上失っています。しかしいまだ強い群れです!
蜂の徘徊は嫌ですがとにかくネットの徘徊は得意なので調べまくります。
今回のことでずいぶんアカリンダニに対する方向性が決まりました。このサイトからアドバイスいただいたことも大変助けになりました。
メントールによる「予防」、酸の類による「治療」があるとのこと。
■徘徊してる蜂はもう望みが薄いので、感染していない幼虫・蛹を助けるための「予防」を優先する。
■なぜ蔓延しているのかを考える
今回は特にタワーになった巣がスノコ上のメントールの効き目を阻害してると思われたのでこの季節ですが思い切って2段切除、すのこを新しいものにしました。
今後、分蜂した場合、トップバースノコによるメントールの通り道を確保しやすい巣を作ってもらうべく、トップバーすのこを現在制作中です。
2023-02-282段切りました。上の2段は薬室と観察室、下の一段は先月(1月)の継箱。
実質5段がミツバチの住処となりました。春も近いのでもう一段切ってもよかったのですが小心者の私です、切れませんでした。
毎回100~200徘徊しているのにまだ大丈夫そうです。毎日ではなく暖かい日の時騒ぎ(11時から-15時)に一気に蜂が出てきて徘徊があります。毎日の観察の感じではもう2000-5000匹失われていると思います。
巣門に対して90度垂直に作っていました。糖度は77度ちょっと。5.5kgの蜂蜜が採取できました。