蜂蜜入コンフィチュールの紹介と突然の継箱(*_*;

昨年から試作を始めたコンフィチュールは、ジャムとコンポート（シロップ煮）の中間くらいの半生ジャムの事です。

私の作る、いつものジャム自体が半生ジャムですが、コンフィチュールは、作り方が違います。簡単に言うと、最初に砂糖漬けにしてから、煮ていく製法です。
今回は、戴き物の杏と、先月梅もぎ体験に小中学生と捥いだ梅のコンフィチュールを作りました。簡単に紹介します。
①杏を洗って、皮等が傷んでいる所を取り、沁み込みやすいように包丁で切り込みを作っておきます。基本は皮付きです❣

②シロップを作る要領で、杏+砂糖+杏+砂糖とミルフィーユ状に瓶詰めし、上から発酵止めの酢を振りかけます。（私はリンゴ酢を使います。）
③シロップが出切った頃、コンフィチュールに仕上げていきます。最初に、シロップだけ取り出して、熱しながら水分を飛ばします。

④分離しておいた杏を入れて熱しますが、形が無くならない程度で、芯に生が残る程度に煮ます。
⑤蜂蜜を入れ、甘味とコクを足します。ドロッとして居なくても、冷めるとペクチンが固まりますので、煮過ぎないように。。

梅も要領は同じです。シロップ漬けにする期間は、今回、杏が１週間。梅が１６日間でしたが、熟れ具合によって微妙に違います。皮にしわが寄るまでやりません。

シロップは、弱火で水分を飛ばしていくと、風味が強く残ります。

梅のペクチンは最強ですよ～୧(˃◡˂)୨　こんなに水っぽくても、冷えると、モッタリ固まってます(^^♪

先月は、枇杷もコンフィチュールにしました。枇杷の香りは、あまり印象に残らないのですが、コンフィチュールにすると、枇杷の香りが強まる気がしますね～♪
今日は、ヤマモモを頂いたので、それも作ってみようと思い、シロップ漬けにして居ます。さて、どうなるやら。。。(・・?

今日は１０日ぶりに、フルーツ畑群の底板掃除と観察に出かけました。枝垂桜群に掛かり切って居て、久々になってしまいました。行ってみると、蜂娘ちゃん達が巣門の外に出ています。
うぅーーん、暑いだけならイイのだけれど。。。

予感的中Σ(ಠิωಠิ|||) ４段めまで蜂がぶら下がったり、外に出たりしていました。未だ、我慢させられれば、それでもやれそうでしたが、昨年、それで満杯に我慢させてる内に、多分蜂になり、蜂娘メンバー激減！となった反省があるので、「仕方ない。午後から頑張っちゃうか～(>_<)」
用具を持って出直しました。

巣板は未だ、４段めは超えていませんでしたが、時間の問題でした。決断して良かったですね～(#^.^#)
フルーツ畑群は、冬を越して春になった頃から感じているのですが、とても怯えているように感じます。今日も、５段めを継ぐためにリフターで４段あげた段階で、ざわざわ始め、巣門台に取り残された蜂娘達がブンブン舞い上がり始めちゃいました。まるで、分蜂が始まっちゃうかのように、蜂雲を作る勢いの羽音で飛び回り始めたので、急いで継いで、箱を元に戻しました。１分位したら、静かに落ち着きましたが、危うく逃去になっちゃったかも知れません( ´ー｀)ﾌｩｰ．．．

もしかしたら、ここは蜜源も豊かですが、外敵も多い場所。私が来ない時に、敵に襲われそうになって、怖い思いをして居るのかも知れませんね～(,,Ծ‸Ծ,,)
３月末頃には、巣門前に、キョンが居座っていた形跡がありました。何回か、糞がしてあり、雑草が倒れて座っていた？場所が在りましたしね。段が高くなると、目立つし、甘い香りも時々漂ってしまうし、チョッと心配でもありますね。
環境が良いので、１０日で１箱ペースで群が大きくなってます。これ以上は高くせず、次は採蜜しなければ。。。時間を死守しますから、分蜂はしないで下さいね～(*^^)v