2021年に御紹介したHoney Ant(蜜アリ)探しの旅の、TV放映を偶然観ました。
https://38qa.net/blog/218314 (蜜蟻の蜜狩り記念日)
TBSクレージージャーニーという番組です。
正式には、「ミツツボアリ」と言うそうですが、オーストラリアでは、Honey Antと呼ばれて居ました。と言っても、オーストラリア人の殆どが見た事も食べた事もない蜜を溜めるアリですから、馴染みも在りませんね(;^ω^)
毎回クレージーな旅を紹介する番組で、私はよく視聴します。今日も題名知らずで観たら、「えぇ~!蜜アリなの??!」と興味津々で観ちゃいました。
前回、ハッチ@宮崎さんが教えて下さった「アリ専門店」と同じ方かしら?と思いながら見ていました。彼は、赤い砂漠で、闇雲に探し始め、夜通し歩いていましたが、私は、「絶対にそれでは見つからないな。」と思って観ていましたら、やはり、先住民のアボリジニのオバサンに助けを求め、やっと見つけましたね。
アボリジニのオバサンの探し方は、私達が行った村の人達と同じでした。穴の深さも。
彼の味の感想がチョッと。。。(・・? 蜂蜜よりも爽やか?! 確かにそうですけど、私が思うに、微量の蟻酸の酸味が含まれるからだと思いますね。ハニーレモンのお味。
でも、苦労しただけあって、幸せそうで良かったです。
蟻も、蜜蜂と同様社会性の昆虫ですので、役割分担がハッキリして居て、この蜜アリは、生まれて直ぐに、蜜を溜める役目を負わされた働きアリです。この娘達は、一生お腹に蜜を溜めるタンク役として、歩けず、ぶら下って生きるのです。
そう考えると、頭を持って、お腹の蜜袋をプチっと割って食べてしまう事が、一層残酷に思えて来ちゃいました(,,Ծ‸Ծ,,)
もう二度と行けない保護区だと思って居ましたが、最近頓に、あの砂漠で見た野生の蜜蜂と、もう一度遭遇できたら、今持つ蜜蜂の知識が生かせるのになぁ。。(^^;
もう一度だけ、赤い大地に立ちたい!!!と思うようになりました。実現するとイイですね~。◠‿◠。♥
見逃した方の為に、Tver見逃し配信の御紹介(7月2日頃まで見れるはず)
https://tver.jp/episodes/epy0bf8x9w
今日は、鳶の仕事でも天空のみつばちに出会いました(*^^)v 檀家の奉仕作業で寺掃除に行ったのですが、ずっと草刈り機もトリマーも電ノコも持参しませんでした。若い衆は出しゃばらず、命じられた事をしますから、本堂掃除をしておりましたが、殆どが80歳前後の高齢化。見かねて、昨年末から、勝手に外掃除のヘルプに入ってます。
それがとうとう、高所の枝きりに呼ばれ、鳶っしゅが飛び出す事になったのです。そこには、太く巻き付いたヤブカラシが、既に開花して居ました。刈ろうとしたら、ブ~ンブ~ンと蜜蜂が\(◎o◎)/! 殆どが西洋さんでしたが、中に、日本ミツバチも)^o^(
嬉しくなって、大型の脚立の上で、スマホを取り出し、激写!! 目が悪いので、撮れてるかどうか定かではありませんでしたが、パチパチして来ました。あの日本ミツバチは、絶対に、フルーツ畑群の蜂娘ちゃんです。いつも訪花して居る茶ノ木の直ぐ向かいのイヌマキの木ですから。
先程、写真をPCで拡大してチェックしましたが、残念。。。西洋さんしか写って居ませんでした~Σ(ಠิωಠิ|||)
ヤブカラシは、虫が大好きで色々寄っていて、最近は刈るのを躊躇してしまいますが、果てしない繁殖力が在るので、蜂娘が離れた箇所から刈り取りました。高所作業は、いつもの寺掃除よりも、数段疲れました。
先輩お爺さん達に、上手上手と褒められて、高い所まで登ってしまいましたが、こうなると、後釜が現れるまで、延々、鳶っしゅの出番になりそうです(;´д`)トホホ