投稿日:2023/10/24 21:23, 閲覧 234
重箱から巣枠式巣箱へ移行中の群です。
先日アドバイスをいただきまして、https://38qa.net/blog/382489
越冬は初めてで貯蜜が不安でしたので、空巣脾に塗り込み法で給餌しました。
重箱を持ち上げるので重さも計ってみました。
どうやってやろうか考えましたが、脚立とラチェット式の荷締めベルトで行いました。
重箱の重さは…
12.08kgありました。
重箱のサイズは、外寸300×300(内寸240mm)×高さ150mm 板厚30mmの2段です。
重箱の重さが2段+スノコ+天井板で4.2kgくらいだと思いました。(同じサイズの空の重箱が無かったので計算しましたので前後すると思います。)
総重量12.08kg-重箱4.2kg=7.88kg
この数字はどのくらいのものなのか、私は素人なので良くわかりませんが、そこそこ貯蜜がありそうです。
そして、そのまま重箱を吊り上げたまま、先日挿しました空巣脾枠を3枚を下しまして、砂糖水2:1で巣脾に塗り込みました。
早速花粉を巣房に貯めておりましたので、そこを避けてと思いましが、難しく砂糖水で埋まってしまいました…。(写真、真ん中の少し下あたり、の赤っぽい巣房です ↓)
(↑まだ途中ですが…。)
購入時に片面に1/3くらい?蜜があったものが2枚ありまして、1枚はかなり減っていたのでその上から塗り込み、もう1枚は少し減ったくらいでしたので、これは片面のみ塗り込み、蜜はそのままにしました。
結局、3.5kgくらい給餌しました。3枚で6kgまでいけるという事でしたので控えめです。これで今年の給餌は終わりです。これで春まで大丈夫だと思うのですが、どうでしょう?
そして、巣脾枠を元に戻しまして、慎重に重箱を下しました。
それから、先日スムシがいたので(退治済)、「B401」を蓋と巣箱の縁辺り、塗れる所に塗っておきました。
今日は天気も良く、風もほとんどなく穏やかでした。
燻煙器も使いましたが、蜂さんは大人しかったです。
以前何度か給餌の時、顔の周りを飛び回り、威嚇されたのがどうも気になって仕方ありませんでしたが、今日はそれほどでもなく良かったです。ホッとしました。
冬支度としまして、この重箱をすっぽり被せる箱(継箱)も製作予定です。
まつ
愛知県
愛知県の東三河です。 家庭菜園があり、蜜蜂さんに受粉を手伝ってもらおうと始めたのがきっかけです。 2022年は待ち箱を設置したものの入居なし。 2023年4月、...
ハッチ@宮崎さん、夜分失礼いたします。
換算しますと3枚群、6000匹ほどの群になるのですね。
無事春を迎えることが出来ましたら、(分蜂も心配ですが)もっと大きな群になりそうで、ワクワクします^^
花粉はそういう事なんですね。時期的に空巣脾は遅いのかな?と思いましたが、活用してくれて良かったです。(電話で、販売店の方も「今からは…」のような言い方をされてましたので。)
今はセイタカアワダチソウがあちこちで咲いてますからその花粉、蜜なのかな?と思いました。
給餌もしていましたけど、巣板も大きくなり、巣礎を盛っていたりと、ほんと、西洋ミツバチの集蜜能力に関しては感心させられます。夏にピーマンにも訪花してましたから。
ハッチ@宮崎さん、いつもありがとうございます。本当に助かっております。
2023/10/25 00:00
まつ
愛知県
愛知県の東三河です。 家庭菜園があり、蜜蜂さんに受粉を手伝ってもらおうと始めたのがきっかけです。 2022年は待ち箱を設置したものの入居なし。 2023年4月、...
まつさん、こんばんは!
重箱部分の巣脾は5枚のようでしたから、ラ式標準巣脾枠に換算すると3枚群程度約6000匹くらいでしょうか。
これまでの継続給餌により貯蜜に不安なくそのため大人しかったものと想像します。
下の空巣脾枠に花粉が貯められていたことは、そこに育児する前段階と考えられますから移行には良い傾向と思います。
2023/10/24 22:49
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...