毎年、11月第3日曜日は集落の収穫祭(こうじんさん)で、田舎はこうした行事が細々と続いています。少子化、過疎化でいつまでできるか???ですが・・・(・・?)
まいとまいと:赤飯を神様に奉納して、集落の方々に振舞います。
準備はお昼からで、神事は午後3時から始まり、夕方まで何とか天気が持ちました。
活動場所 :和歌山県
活動場所 :千葉県
活動場所 :三重県
活動場所 :香川県
活動場所 :岐阜県
由緒ある地域の祭りが、続いているのは、さすがは出雲の国ですね。 田舎の祖母がよく荒神さま と言っていたのを、懐かしく思い出します。 2枚目の写真は供え物を、地区の人に下げわたすところでしょうか?
カマドや地の神様だそうで、気性が荒いようですね。
wakaba-どじょっこさん荒神様の表題を見た時に、「荒神」という、同名の 宮部みゆき の小説を思い出しました。小説家も、荒ぶる神から着想したのでしょうか
yamada kakasiさん こんばんわぁ(^-^ *)ノ♪
「荒神さん」は荒ぶる神ですが、自然そのものだと思っています。五穀豊穣を神様と共に祝う習わしでしょう(自分なりの解釈で定かではありません)m(_ _)m。
「まいとまいと」は赤飯を一升ずつ炊いて、町内を裸足で担いで走り回り、神様に奉納してから町内の皆さんに配ります。わらで器(しぼ)を作り、それに赤飯を入れてもらいます。
2枚目が振舞いの写真です。昔は3回行いましたが、最近は2回になりましたし、町内一周もしなくなりました。・・・簡素化ですm(_ _)m。